あやみ旬果、プレステージ卒業記念インタビュー! 専属女優期間5年6か月、出演本数は83本!!

 

 

――こんなに長く専属女優をやると思っていましたか。

「まったく思ってなかったですね。正直、十代の頃はバイト感覚に近かったですし、責任感もなかったです。でも次々と先輩がいなくなって、プレステージの代表として私がイベントなどに出ることが多くなって、ちゃんとしなきゃって自覚も生まれました」

――その自覚は具体的に、いつぐらいから生まれたんですか。

「2013年の3月ぐらいです。(明日花)キララさんの移籍と、カトリナ(加藤リナ)さんの引退が同時期だったんですよ。そこから意識が変わってきました」

――卒業を伝えたときの周囲の反応はいかがでしたか。

「そこまで特別なこともなく『お疲れ』って感じでですね。ファンの方も『次のところで頑張って』みたいな」

――引退する訳じゃないですからね。すでに違うメーカーでの撮影も始まっているそうですが、プレステージ以外のスタッフと撮影するのに抵抗はなかったですか。

「昔は絶対に無理だったんですけど、いろんな仕事を経験させていただいたので、初めてのスタッフさんでも大丈夫でした。むしろ新鮮な気持ちで撮影に臨めましたね」

――2月23日発売の主演作『究極性交 5人の監督による究極の5本番 ACT.01』でも、初めてタッグを組むAV監督さんが多かったんですよね。

「プロデュースしてくれたプレステージのキム(マンハッタン木村)さんは20本以上撮っていただいていて、カン松(カンパニー松尾)さんはデビュー間もない頃に一度撮っていただきましたけど、二村ヒトシさん、菊淋さん、沢庵さんの3人は初めましてでした」

 

 

――名前ぐらいは聞いたことがありましたか。

「それが知らなかったんですよ(笑)。普段AVを観ないので、監督さんの名前に疎いんですよね。何せ自分の作品すら1本も観たことがないですから」

――それぞれ作風がまったく違いますよね。

「現場の雰囲気もやり方も違って面白かったです」

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