「2世だからって手に入れられるもんじゃない!」華子、スラリと長い手足&豊満な胸に絶賛の声

※イメージ画像:華子Instagram(@hanako__official)より

 21日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)で、女優の多岐川裕美(67)の娘でタレントの華子(29)が厳しい現状と将来について語った。

 この番組は、当たり前すぎて今さら誰も教えてくれない事柄にスポットを当て、それを詳しく紹介するトークバラエティ。この日は“名前は聞いたことがあるが何をしているのかよくわからない代表”として伸び悩んでいる2世タレントが特集され、息子や娘が芸能界で奮闘する「2世の親」がスタジオに登場した。そのひとりが多岐川裕美だ。

 74年デビューの裕美は、名作ドラマ『七瀬ふたたび』や『俺たちは天使だ!』(共に1979年放送)などでヒロインを演じ、美人女優としての人気を確立。以降、さまざまな作品に出演し、今なお芸能界の第一線で活躍する。

 そんな母の影響で、芸能界を志したという華子。VTR出演した彼女は、母の「コネ」で芸能界入りし、デビュー3カ月でCMが決まるなど芸能活動を華々しくスタートさせたことを振り返った。

 あっという間に注目を集めた彼女はバラエティにも頻繁に呼ばれ、世間知らずのお嬢様というキャラで人気と知名度を上げることに成功。裕美も天然ボケと言われるが、その母を思わせる「おとぼけエピソード」を連発してネットなどでも話題を集めた。

 2011年には松方弘樹(享年74)と仁科亜季子(64)の長男で俳優の仁科克基(35)と結婚。2世タレント同士のカップルとして注目され、ふたりでバラエティに顔を出すことも多かった。だが、2012年に離婚すると徐々にメディア露出が減少。現在、芸能界の仕事は「不定期」で、不動産会社で事務のアルバイトを週3回しているという。

 芸能界での活躍を目指す華子は、ジムでトレーニングしたりホットヨガに通ったりし、自分磨きに力を入れているそう。30歳を目前にした今の目標は、「雑誌で『華子の企画』を組んでもらうこと」と東京ガールズコレクションのステージに立つことだと語った。

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