いきなり何を言い出すんだろう…と思っていると、
「カラオケもあるしお風呂もあって、ゆっくりできるところっていったらホテルでしょ」
と説得させられる。
そういうもんか…と考え直していると、「ねえ。いいじゃん」と強引に腕をつかまれ、そのままホテル街へ向かっていた。
彼女たちはよくホテルで遊んでいるよう。お気に入りのホテルに着くと、手慣れた感じでチェックインしてさっそく部屋に入る。3人で入れるホテルは少なく、かつ高級なのだが、もちろん支払いは俺だ。
それでも、若い女性ふたりとラブホに入れるなんてとんでもない幸運だと思い、内心ドキドキだった。
女のコは「みか」と「さき」といい、ふたりともスタイル抜群の美女。キャバで働いているとあってイイ匂いがして、けっこう露出度の高い服を着ていた。
部屋に入ってから何となく会話を続けていると、ラブホという空間もあって、徐々にエロい話がヒートアップ。すると、突然みかちゃんに、「お兄さん、エッチうまそうだね(笑)」と言われた。
そこで、「うまいかどうかはわかんないけど、女のコが気持ちよくなるように相手の表情とか仕草には注意するようにしているよ」と答える。それが彼女たちの何かを刺激したようで、みかちゃんが、「じゃあ、私のこと責めてみて」と言ってきた。