当日、1軒2軒とはしごし、自然な流れでホテルへ。カラダを重ね合わせると、日頃のヨガで培った“軟体”ぶりに驚いた。
そんな角度まで人の脚は開くのか…としみじみ思うほど、彼女のカラダは柔らかい。しかも、長い手足で私のことを攻めまくってくれる。見た目も美形でスタイルも抜群で、最高の時間を過ごした。
ただ、喘ぎ声が「オウオウ」とトドのようで、それが気になってしょうがなかった。
そのデート以降、何度かお誘いをいただいたが、仕事の都合で調整がきかず、いつしか彼女からの連絡も途絶えた。
彼女とお付き合いができたら素敵な関係となれたのか、はたまたトドのような喘ぎ声が気になりすぎて自分からお断りしたのか。
ともあれ、当時はお世話になっていた社長のおかげて、仕事も私生活も充実した日々を過ごしていた。
まだまだ30代。人生、これからもアグレッシブに戦っていきたいと思う。
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