風呂を出たら、いよいよベッドイン。あとはエッチを楽しむだけという状態になり、ようやく一息つくことができた。
そっと彼女を抱き寄せてキスをする。彼女はちょっと酒臭かったが、歯ブラシを貸すことができなかったので、しょうがないだろう。
それから彼女のことをじっくり愛撫し、俺も彼女に愛撫してもらう。オーソドックスな流れで合体して、彼女の温もりを感じた。
しかし、ここで誤算が。実は俺は焼き鳥屋と居酒屋でけっこう飲んでおり、腰を振っていたら急に萎んでしまったのだ。いわゆる中折れってやつだ。
不甲斐ない俺に彼女はショックを受けたようで、「もういいよ。無理しないで」と寝てしまった。
最初から言ってくれれば、そんなに飲まなかったのに…。
そう思ったが、そんなことは口に出せるはずもなく、俺も寝るしかない。翌朝、エリコは「じゃあね」と帰った。
ちなみにエリコとは今もゲームの中で会っている。今度、食事に誘ってみようと思っているが、OKしてくれるだろうか。
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