平昌オリンピックも閉会式を迎えましたが、読者の皆さんが楽しみにしていた競技で日本はメダルは獲れましたか?
筆者には、開会式以前から競技より気になることがありました。それは、もちろん風俗のこと。韓国にも日本と同じようにちょんの間やら闇風俗やらがあり、オリンピックが開催される平昌とソウルの直線距離は、東京から静岡と同じくらい。となれば、オリンピックがもたらす韓国やソウル風俗への影響は、2年半後の日本にそのまんま当てはまると予想されるからです。
果たして、国家規模の巨大イベントの中、韓国風俗はどうなっているのでしょうか?
一昨年、筆者はソウル及び近郊の風俗街を取材しました。結果は、韓国も日本と同じで、ちょんの間街は寂れる一方という印象でした。
近いのに、コロナ禍で遠くなってしまった隣国、韓国。首都ソウル近郊では日本語の案内も多く日本人が海外旅行するには比較的ハードルが低い地域である。風俗遊びでも、多少日本語ができる子がいたりするので、初めての海外風俗遊びにお
ソウルでもっとも有名なちょんの間街“オーパルパル”は、一番外周の路地にあった建物がまるまる取り壊されていました。ただ、週末の夜ということもあり、若干小さくなったちょんの間街の8割程度の店にはピンクや青の照明が灯っているのでした。
問題なのは、そこにいる女のコたち。時の流れのせいなのか韓国人の美意識なのか、店に立つ女のコたちの約8割が、
サイボーグみたいな顔カラダになっているんです!
まるで、フォトショップで修正しすぎたデリヘルの在籍写真の女のコがリアルに目の前にズラッと並んでいる感じ。少なくとも日本人にとっては逆効果としか思えない、“リアルファンタジー”な路地へと変貌したのでした。
そして、ソウル第二のちょんの間街である“ミアリ”の路地は、店のすべてのガラス戸に内側から遮光カーテンが引かれ、店内は見えないように。
暗くなった路地をうろついていると、客引きのおばちゃんが声をかけて来て、願いするとガラス戸の鍵を開け、少しだけカーテンを開けて中にいる女のコを見せてくれました。
カーテンの向こうにいる女のコたちも、かつてのドレス姿より、私服のジャージ姿でくつろぐコが多くなっていたのは、摘発を受けた時の言い訳的なものなのでしょうか。
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