――そんなキツい体験をしたら、芸能の世界に絶望してしまいそうですが…。
「引退してしまった子もいるんですけど、私は表現することをやめたくなかったので、ソロでアーティスト活動を始めることにしました。最初のうちはグループを解雇された影響で『七碧ティナを使うのはヤバイ』みたいな空気があって、イベントに出してもらえない時期があったんですけど、段々と応援してくれる人が増えてきて。東京、名古屋、大阪でライブをやったり、主催イベントをしたりできるようになりました」
――3月17日に新曲発表を兼ねた主催ライブを控えているとのことで、ソロ活動が軌道に乗ってきた感じが伝わってきます。歌手活動に加えてグラビアに進出した理由は？
「Twitterに自撮り写真をアップした時、脚とか胸とかを出したりするとファンにすごく喜んでもらえて。こういう『人を幸せにする方法』もあるんだなあと感じたんです。それにアイドルだって歌だってグラビアだって、全身で何かを表現するってことでは同じだと思うんです。そう考えていた時にイメージDVDのお仕事の話をいただいて、思い切って挑戦することにしました」
――英断です！ ティナさんの豊かなバストや均整の取れたセクシーボディはグラビアファンの間で早くも話題になっていますよ。
「グループにいた時に『ティナはもっと胸を出していった方が良いよ』と運営の人にアドバイスされて、これが自分の『武器』になるんだなあと気付けたんです。だから、そういう意味ではグループ時代の経験にも感謝していますね」