それから数日後、僕は彼女の住んでいるアパートへ。部屋に上がるとお茶を出され、本題を切り出された。
「実は頼みたいことがあるの。絶対にお願いを聞いてくれるなら話すんだけど、どう?」
少し考えてからうなずく。すると彼女は「ありがとう!」と、可愛らしい笑顔を弾けさせた。その笑顔に僕は改めてときめいたのだが…。
「じゃあ、ちょっとズボン脱いで」
と、彼女が平然と言ってくる。
「言うこと聞いてくれるって言ったじゃん。早く脱いでよ」
僕は何が何だかわからないままズボンを脱ぐことに。それで終わりかと思いきや、
「パンツも脱いじゃって」
と言われる。困惑する僕を尻目に彼女は強引で、「早く早く」と急かしてきた。
しばらく考えた結果、「どうにでもなれ!」という感じでパンツを脱ぐ。すると彼女は、「へえ~」とうなずいた。何が「へえ」なのかはわからないが、彼女は納得したようだった。