トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第638回
今回紹介する作品は、Eカップの美乳とクビレで多くの男性を虜にする女優・秋山祥子(あきやま・しょうこ)チャンの『姉が3日間、僕専属メイドになった。 秋山祥子』だ。
近親相姦ものとメイドものを合体させたコンセプトで、タイトルだけでも興奮必至。ジャケットに写る祥子チャンは、白と黒を組み合わせた水着にアタマにはフリルカチューシャ、そして太ももにはエロさを演出するガーターベルトと、“これぞまさに”というフェロモンだだ漏れのエロメイドなのであった。
本作の主人公は勉強が苦手な学生で、祥子チャンはその姉。高飛車な態度で弟のデキの悪さを指摘すると、「次のテストでいい成績をとれたら、なんでも言うことを聞いてあげる」と約束してしまう。
それを聞いた弟は奮起し、本当にいい成績を残すことに成功。そして、姉の祥子チャンにメイドになるよう命じるのだった。
ということで、両親が旅行で不在の間、メイドになることになった祥子チャン。弟が用意していたメイド服を着て、“ご主人様の命令には絶対服従”という誓約書を書かされてしまう。
こうして、祥子チャンのメイド生活が始まる。
朝、祥子チャンが弟を起こしにいくと、朝立ちチンコを触るよう命じられる。もちろん嫌がるが、誓約書があるので逆らえない。渋々パジャマの上からチンコを擦り始める。
しばらくすると、弟はパジャマと下着を脱ぎ捨ててチンコを露出し、舐めるよう命じる。これに本気で怒る祥子チャンだったが、“なんでも言うことを聞く”という約束を指摘され、その命令に従っていくことに。
さらに要求はエスカレートし、メイド服姿のまま騎乗位素股を命じられる。それに従っていると、なんと弟がパンティをズラしてチンコを挿入しようとするではないか!
突然の出来事に抵抗できず、そのまま弟のチンコを受け入れてしまう祥子チャン。
すると、徐々に様子がおかしくなってくる。アンアンをアエギ声をあげ始め、ヒクヒクと身体を痙攣させながらヨガりまくるのだ。
そして、佳境が近づくと「ダメ、ダメぇ~」と顔を左右に振りながら絶頂に達してしまう。
そこに高飛車な姉の姿はなく、一匹のメスがいるだけなのであった。
ここでのフィニッシュは顔射。その直後、命じられてお掃除フェラ。奉仕が終わると、我に返った祥子チャンは「本当に最低!」と文句を言うのだった。
続く入浴シーンでは、マンコをタワシ代わりにして弟の身体を丁寧に洗う祥子チャンの姿が。身体を洗い終えると、乳首舐め、手コキ、フェラと一通りご奉仕し、その後攻守交替。弟に激しい手マンで無理やりイカされてしまう。
挿入が始まっても、イカされ続ける祥子チャン。キャンキャンと発情期のメス犬のような声をあげ、獣のような交尾が繰り広げられる。そして、弟が果てると、「ご主人様、気持ち良かったですか?」と自然な笑みを浮かべるのだった。
その後、身体を拘束されてのオモチャ攻めのシーンを挟み、ラストはリビングでのセックスだ。
すっかりメイドが板についた祥子チャンは、率先してご主人様に奉仕。激しい相互愛撫を終え、「もう我慢できない! チンチン入れてほしいです」と挿入をおねだり。正常位で合体すると、下から器用に腰を使い、アグレッシブなセックスを披露する。
そのまま騎乗位、後背位と続き、祥子チャンは「いく、いく、イクッぅぅぅ!」とピストンの最中に何度も絶叫する。最後は、「ご主人様のザーメン、顔にいっぱいかけてください」とリクエスト。望み通り大量のザーメンが顔射されると、幸せそうな表情でお掃除フェラを始める。
お掃除フェラが終わり、唇の周りのザーメンを舌で舐め取った祥子チャンは、「ご主人様のチンチンが一番好き♪」と、まるで昔からそうであったように従順なメイドっぷりを見せるのであった。
近親相姦ものとしてもメイドものとしても十分に楽しめた本作『姉が3日間、僕専属メイドになった。 秋山祥子』。欲張りな内容なのでちょっぴり心配だったが、まさかこれほどバランスよく仕上がっているとは。それもこれも祥子チャンの見事な演技力のおかげだろう。彼女のデビューは2009年だが、AV女優歴の長さは伊達ではないということだ。
(文=所沢ショーイチ)