【違法営業のシーシャカフェからホテルへ誘う】
ハンバーガー屋を出ると、友達が帰ると言い出した。
彼女の家族はイスラム教の厳格な信者。家がとても厳しいらしい。
友達を見送って、ロリ巨乳とまた2人きりになった。
再びチャンス到来!
JOJO「まだ一緒にいたいけど、時間大丈夫?」
ロリ巨乳「うん。どうしようか?」
じゃあホテルに…とはまだ誘えない。
ロリ巨乳「シーシャ好き?」
シーシャ=水タバコ。酒が禁止されている中東・アラブなどのイスラム圏内で人気の娯楽のひとつだ。
ぼくはシーシャが好きでも嫌いでもないが、特にすることもないので彼女についていくことにした。
連れて行かれたのは、低所得層が住んでいるとおぼしき超ローカルな住宅街の中にある民家。
敷地内にある倉庫のような部屋をノックすると、鍵が開いた。
中から煙が漏れてくる。
彼女によると、エチオピアでシーシャカフェの営業は違法らしい。
エチオピアでは覚醒成分が含まれる植物のカート(※)が合法だ。東部の街にいくと、カートを食べ過ぎて頭がおかしくなった奴がたくさんいる。
※カート:別名チャット。覚せい剤の成分・アンフェタミンと似た覚醒作用をもたらす成分が含まれている植物。葉っぱを噛んでエキスを吸うことで多幸感が得られる。日本では違法。
覚醒成分のあるカートが合法でシーシャが違法なんて、変な国だな…。
狭いシーシャ部屋の中は照明が暗めにされていて、3人の地元民がシーシャを楽しんでいた。
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