――『卍』では、コックリングをハメることでアナルの快感も倍増させるのですか?
A氏:まさにそうですね。コックリングによってフィット感が高まるので、アナルへの振動は全身をかけめぐるような快感になります。一般的なアナルバイブの場合は、自分で挿入していないと快感を維持できませんが、この『卍』であればコックリングにハメさえすれば、手放しで挿入状態を楽しめます。
――アナル好きにはたまりませんね(笑)。
A氏:上級者の中には、常に入れている人もいるようです。アナル部分のローターは外せますので、それを抜いてソフトな快感を長時間味わっているのかなと。肌ざわりが滑らかなシリコン素材なので、カラダへの負担も少ないのだと思います。
――会陰も刺激されるわけですよね。
A氏:会陰を攻めるポイントはダブルで設置していて、これもまた絶妙な快感が味わえると評判です。そこまで強い刺激ではないので、この会陰攻撃もアナルの快感を促す役割を果たしていると思います。
――コックリングにアナルに会陰と聞くと、使う側にもそれなりの経験値が必要な気がしますが。
A氏:アイテム自体の見た目にインパクトがあるのでマニア向けといった感じもしますが、実は各部位を見るとライトなユーザーさん向けなんです。コックリングのサイズは少し大きめで、そこまで締め付けがキツいタイプではありません。アナルも標準的なサイズになっており、“開発”されている必要はないんです。
――それぞれの部位は標準的なものの、それが合わさると強烈な快感を生むというわけですね。