また同イベントでは、来年30歳を迎えることにちなみ、「最近のアラサーというのは、ネガティブな年齢ではないと思います。年齢を重ねることがすごく楽しくて、私もまだまだ需要があれば、40歳くらいまでグラビアをやっていきたい」と発言したこともファンを大いによろこばせた。というのも、金山には引退を危惧された時期があるからだ。
2012年に『ミスFLASH』の6代目グランプリに輝き、イメージガールとして出演したグリコ乳業『ドロリッチ』のCMがネット上で話題を集めるなど順風満帆に見えた金山だが、14年に所属事務所を退所。それ以降、昨年11月に大手芸能事務所・オスカープロモーションに所属決定するまで2度も芸名を変えるなど、落ち着かない時期が続いた。
しかし、オスカーに移籍してからは腰を落ち着け、今年7月に約4年ぶりの映像作品『ただいま』（ラインコミュニケーションズ）をリリースして以降、コンスタントに映像作品を発表。グラビア活動への意欲を後押ししてくれる場所を得ただけに、40歳までの現役続行も金山の努力次第では十分可能な状態だ。
復帰作『ただいま』以降、脱ぎっぷりの良さと変わらぬ美ボディでファンを驚かせ続ける金山。最新イメージ作にかぎらず、これからもさまざまなジャンルで我々を楽しませてくれそうだ。