ここまでくると、もはやかつての「ビニ本の女王」のイメージは完全に消え去り、目の前にいるのはただの「赤鼻の熟女」。フェラをされても手コキされても、下半身はアルデンテ程度まで…。
それでも何とか挿○し、必死に腰を振るも、発射感の背中さえ見えません。そこで、昔、薄暗い寝床で目を凝らして見たビニ本の中のカワイイ女のコの顔や体を思い出し、やっとこさ発射点に到達しました。
リアルにヤッているのに、結局、発射できたのは、昔と同じ妄想のままなのでした。
その後も、元AV女優や元タレントが風俗に降臨しましたが、「女王」と呼べる存在は、やっぱり彼女が最初で最後だった気がします。女王は今も違うデリヘルで現役です。同世代として、筆者ももう少し頑張りますか…。
(写真・文=松本雷太)