【エロ体験談】人生で一番悲しいセックス

※イメージ画像:Thinkstockより

 
 テレビで微笑むアイドルよりも、毎日よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。

 超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。

 
『人生で一番悲しいセックス』
投稿者:ラン(24歳/男性)

 高校のころの同級生がAVデビューした。といっても、単体女優などではなく、企画モノに出ただけ。何本かに出演したらしいが、探すのも難しいマニアックな作品だという。

 俺はその作品をひとつも見てない。だが、本人が言っていたのでウソじゃないと思う。ここでは、そのコと飲んだ時のことを投稿させてもらいたい。

 高校を卒業してから、俺とサトエ(仮)は別々の道を歩んだが、住んでいる町は同じだったのでひと月に一度くらい会っていた。お互い恋人がいなくて、暇だっただけだと思う。

 しかし1年くらい音沙汰がなく、こないだ久しぶりに連絡があった。そのとき電話で聞いたのが、「AVデビュー」のことだった。

 実は、俺はAVの制作会社で働いていたことがあり、それなりに業界のことは知っている。AV女優への変な偏見などもなかったので、サトエの話を聞いたときも驚かなかった。

 それが彼女には嬉しかったようで、「〇〇に電話して良かった!」「話、聞いてくれてありがとう!」などと言われた。そして、「今から飲もうよ」と誘われたので、近くのバーで会うことにした。

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