【ガチンコ素人ハメ撮り地獄変】デフレ時代に脳内がバブル期で止まっている女

※イメージ画像:Thinkstockより

 
【元・エロ本編集者による制作備忘録】

 
 基本的に、エロ本に出る女は自尊感情が極めて低い。数万円でハメ撮りの掲載に応じてしまうのだから、自分に価値があると思っている人間はまずやらない。

 時折、社会的地位の高いネーチャンが撮影に応募してくることがあっても、それは単に著しく何かをこじらせているからに他ならない。要は、遅れてきた中二病みたいなもの。せいぜい腹の中であざ笑いながら向こうのほざく寝言に相槌を打っていれば、パンツの中に潜り込める。

 もっとも、自尊感情が低いネーチャンとのセックスは辛気臭いし、中二病患者に腰を振っていると、世界の破滅を願わずにはいられない気分になる。どちらにせよ、ルックスやスタイルを問わず心が凍りそうな射精しか待っていない。

 デフレ時代真っただ中なので、二束三文の小銭でそこそこ見栄えのする女も裸になる。これは素人に限らず、セクシー女優や風俗嬢などプロの女についても同様だった。景気が悪くなるごとに女優のルックスは上がり、プレイもハードになっていった。風俗も同様で、高級ソープ嬢が「客の入りが悪くなった」と回転率の高い大衆店へ移籍することは珍しくなくなっていた。振り返ると、2000年代初頭はレベルの高い女が格安で手に入る時代の先駆けだった印象がある。

 バブル時代を知っている会社のお偉方などは、「昔はブスが貴族か姫のような口を利くからブン殴りたかったなぁ」と回顧していた。人三化七(にんさんばけしち)を誌面に掲載してもボロ儲けできた時代と異なり、女の性的な部分に誰も金を出す時代ではなくなっていたのである。

 
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