勧誘がしつこくなってきたので、パソコンを抱えてプールサイドに避難した。
デッキチェアに横になってキーボードを叩いていると、ここにも勧誘がやってくる。
嬢「なにしてるの?」
JOJO「仕事だよ」
嬢「何時に終わるの? 私、待っててもいい?」
JOJO「いやいや。それだと君の時間が無駄になっちゃうかもしれないから。気になったら後で声かけるよ」
嬢「えー。…じゃあ、明日の朝はどう?」
こんな調子であの手この手で勧誘してくる嬢。思ったよりしつこくて、いちいち断るのに疲れる。
その後もバーで飲んだり、アメリカ人買春客と話したりしていると、あっという間に23時。
「女の子がそろそろ帰っちゃうんだけど、今夜はもう遊ばないでいいのかしら?」
ママさんが気にして話しかけてきてくれた。遊びたいところだが、夜間はジャグジーの水が冷たいため、使うことができない。そのため、夜の時間帯に遊ぶのは、なんだかもったいないような気がしてしまった。
明日の昼間にまたジャグジープレイをするためにお断りして、この日は就寝。
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