「発言の一部だけを取り上げて批判している人たちもいるようですが、水着グラビアに挑戦することに葛藤があるのは当然ですし、それを正直に告白した彼女は立派。決してグラビアをバカにしているわけではなく、むしろ彼女はたびたびグラドルたちへのリスペクトを語っています。売れっ子になった今も色気のあふれる写真をSNSにアップしているのも『ファンが喜んでくれるならグラビアをやってよかった』という偽らざる気持ちがあるからでしょう」（アイドルライター）
キュートなルックスが魅力的なのはもちろんのこと、内面的にも深みのある女性に成長している吉岡。「水着グラビアは嫌々だった」と単純に暴露するのではなく、その裏側に秘められた思いを丁寧に説明しながら「今はグラビアをやってよかったと思える」と言い切るのはなかなかできることではない。今後、どのような素晴らしい女優になっていくのか、期待せずにいられない。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）