9月末に開催された本大会だが、『夏祭り』ということで欠かせないのが水着。そして、水鉄砲だ。そこで、セミファイナルでもCPE名物マッチのひとつである『水鉄砲噴水ビューティフルアートマッチ』を決行。きゃんでぃぺろみ VS さちこYOKOZUNAという体重差130キロの異次元対決となり、圧倒的にきゃんでぃの不利が予想された。しかし、客席からの水鉄砲支援によってYOKOZUNAが苦戦する場面があり、さらに特大ビキニを剥がされてバストがあらわに…。
さらに、試合形式が『ビューティフルアート』という、セクシーさにポイントが入るルールだったことも試合の行方を左右した。きゃんでぃに同情点を含めたポイントが加算されるが、ここでYOKOZUNAも奮闘する。爆乳をブルンブルんと震わせてのファイトスタイルにポイントが加わって勝利。いろいろな意味での貫禄を見せた。
このセミファイナルマッチで会場は完全にできあがった状態となり、いよいよメインイベントへ。
試合形式は、初の試みとなる『SEX MUSIC! 追い剥ぎ勝ち残りバトルロイヤル!』。これは、通常の追い剥ぎマッチを、時間差入場のバトルロイヤルの試合形式に加え、試合途中にムーディーな音楽が流れるミュージックタイムが設けられるというもの。さらに、その最中にセクシーパフォーマンスを見せるだけではなく、三代目葵マリーさんによる緊縛などのアレンジを加えて、いかに観客を魅了させるか? まさにキャットファイトの魅力が凝縮されているものだ。
参加選手は、この日がデビュー戦になる亜久芽キララ、レギュラー参戦しておなじみのタイガー愛子、雛りな、伊織涼子、紫龍みおの計5人。それぞれの思惑が見え隠れし、リング上での駆け引きは脱がせ合いにも反映された。
まず狙われたのは、亜久芽。容赦なく衣類を追い剥がれ、洗礼を受けていると、セクシーミュージックの定番『伊勢佐木町ブルース』が流れ、パフォーマンスタイムに突入。この最中はお互いに攻撃ができないので、観逃された形だったが、試合続行となると、やはり最初に脱落させられた。
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