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先日、ふと思い立ち、某SNSサイトで“あるキーワード”を検索してみた。すると、1●歳以下の女の子による援助交際のお誘いが大量にヒットし、かなり驚かされた。そんな書き込みが多いということは、それを望む野郎どもも少なくないということになる。
こうしたユーザーは、男女ともに裏アカウントや捨てアカウントを利用しているようだが、なんとも命知らずな連中である。警察がちょっとその気になれば、すぐに身元バレで御用になるのだから、ハチの巣に勃起したチンコを突っ込むようなものだ。
清く明るく気持ち良くエッチを楽しみたい筆者は、きちんとしたシステムで年齢確認が行われている出会える系サイトがあれば十分なのである。
年齢をいくらでも偽ることが可能なSNSで出会うのはとても危険なことなので、読者諸兄もくれぐれも気をつけていただきたい。
さて今回は、筆者のある一日についてのお話だ。
9月の半ば、以前当コラムでも紹介した31歳のマサミちゃん(※1)から連絡が届いた。
(※1)【関連記事】:【ネットナンパ】自称ちょいポチャのOL相手に新たな性技を試しまくる!!
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お久しぶりです。ショーイチさん。
前に会ったマサミです。覚えてますか?
もし良かったら、また会ってもらえませんか?
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彼女と出会ったのは、筆者愛用の出会える系サイトの【イククル】のスグ会いたい掲示板だった。ちょっと太めの体型で、オッパイは垂れ気味というハズレ案件だったマサミちゃん。
しかし、女性のほうから二度目のデートをおねだりされては、無下に断るわけにもいかない。それに、顔や体型は難アリだったが、マンコのほうの具合は、文句なしどころか素晴らしかったことを覚えていたのだ。
そんなワケで、メールをもらった3日後の土曜日に再会することを約束したのだった。
その翌日、メンズサイゾー読者の女性から、筆者のツイッターにダイレクトメールが届いた。
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いきなりのDM失礼します。セックスレスに悩む人妻です。
メンズサイゾーのショーイチさんですよね?
ショーイチさんとしたいのですが、会っていただけますか?
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このメッセージの送り主は、34歳の人妻N美チャン。すぐに彼女に返信すると、トントン拍子で会う約束が成立した。
N美チャンの希望する日は奇しくも土曜日だったので、マサミちゃんとのデートを終えた直後に会うことになった。
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こうして迎えた土曜日。まずは池袋に向かう。約束の時間は正午だったので、5分前には待ち合わせ場所に到着するよう家を出た。
そして、前回と同じ池袋北口の携帯ショップの前に行くと、すでにマサミちゃんの姿がそこにあった。
チッ、相変わらず度を越したポッチャリぶりだなぁ…
心の中で舌打ちするものの、彼女の顔を見た途端、マンコの抜群すぎる締り具合を思い出す。
ギンッ!
膣の中で十数枚の舌がチンコに絡みついてくる感覚がまざまざと蘇り、早くも愚息は臨戦態勢となった。
再会の挨拶を済ませると、ホテルに直行。そして、部屋に入ったと同時に彼女をシャワーに促す。
そう、マサミちゃんとデートする時間は限られているので、セックス以外の行為で無駄に時間を費やすわけにはいかないのだ。
そして、ベッドイン。キス、オッパイ愛撫、クンニを軽く終え、激しめの手マンで攻めていく筆者。
「き、気持ちいいですぅ」
荒い呼吸を繰り返しながら感想を伝えてくるマサミちゃん。そんな愛撫を30分ほど続けてから、攻守交替することに。
仰向けになった筆者は、チンコを舐めるように指示して全身の力を抜く。
なにしろ次のデートが控えているので、無駄な体力を使うことはできない。愛撫で消耗した体力を回復しながら、マサミちゃんのフェラを堪能するのだった。
そして、頃合いを見計らい、コンドームを着用して挿入。体位も前回同様、後背位だ。
ヌプジュりゅズッチュりゅ
入れたと同時に、膣内のヒダヒダが筆者の愚息に絡みついてきた。額に汗しながらたっぷりと愛撫したおかげで、濡れ具合もバッチリ。いや、3カ月前に挿入した時よりもずっと濡れていた。二度目のデートということで、マサミちゃんも安心して筆者に身を預けてくれていたのだろう。
発射の前兆はすぐに訪れた。ここで、残り時間を逆算する筆者。
ここでイッちまったら、次のデートまで大分時間が空いてしまうな…
そう判断して、腰の動きをピタっと止める。そして、腰を彼女のデカい尻に密着させ、チンコだけをヒクヒク動かすことに。
長持ちさせるための苦肉の策だったのだが、マサミちゃんはそれを焦らしプレイと受け止めたようで、四つん這いのまま身体を前後に動かし、ピストン攻撃を仕掛けてきた。
このまま彼女に主導権を握らせれば、筆者の作戦は失敗となってしまう。
ガシっ!
逞し過ぎる彼女のウエストらしき部位を両手で抱え、ピストンの動きを制止する。そして、また“チンコヒクヒク攻撃”を再開させた。
最初こそマサミちゃんは抗おうとしたが、しばらくすると、わずかな振動でも感じるようになった。
ギュギュギュッ
彼女がアエギ声をあげ始めた途端、マンコの締りがさらにきつくなってきた。
その締り具合によって、チンコをヒクヒクさせているだけでも射精感が猛烈に強まってくることに。
ニュポン!
“このままではヤラれる”と判断した筆者は、おもむろにチンコを引き抜いた。
「じゃあ、今度はベッドの上で横向きに寝転がって」
そう指示して、横バックで挿入を再開。もちろん、ここでも彼女が勝手に腰を振らないよう抑えつけながらだ。
狙い通り、体位変更時のインターバルで、発射の前兆は遠のいていた。
その体勢で、目をつぶったままマサミちゃんの胸を激しめに揉む筆者。
「あ、っ、き、気持ちイイです」
さっきと別の角度でのチンコヒクヒク攻撃でも感じ始めるマサミちゃん。同時に、その巨体を揺らし始め、なんとかピストン運動を行おうとしてきた。
ガシっ!
横バックの体勢のまま、筆者は片足を彼女の足に絡めた。そう、彼女の勝手な動きをふたたび制したのだ。さらに、片手で彼女の肩を掴んで万全の体勢をとる。
ここで、はたと我に返った。
お、俺は一体ナニをしているんだ!?
マサミちゃんに再会したのは、マンコの名器ぶりが目当てだったハズだ。それなのに、なんで眉間に縦ジワを刻みながら苦行に耐えているのか?
チンコをふたたび引き抜き、マサミちゃんに四つん這いになってもらう。そして、後背位で挿入し、本格的なピストン。
ふぅ。
わずか10数秒ほどのことだったが、マンコの具合を味わった後に大量のザーメンをブチ撒けた。
その後、そそくさと帰り支度し、彼女を駅の改札口付近まで送り、デートは終了した。
ここで時間を確認すると、次のお相手であるN美チャンとの待ち合わせまで30分少々あった。
池袋の地下街をブラブラ歩き回って時間を潰し、約束の時間の5分前、待ち合わせ場所であるイケフクロウに到着した。
すると、そこにはN美チャンらしき女性の姿があった。
彼女の見た目は、子役出身の女優・間下このみをほっそりさせた感じ。前もって彼女の写メを貰っていたが、まさに写メのまんまだった。
うん、余裕でアリだな!
愛嬌のある顔も可愛らしく、早くも愚息はムズムズと反応を始めていた。
「こんにちは、N美チャンかな?」
「あっ、はい。そうです」
「初めまして。所沢ショーイチです」
「初めまして」
「ここは人通りが多いから、歩きながら話そうか?」
「はい」
池袋の地下街を縦断し、ホテル街に向かうことにした。
「実際の俺はこんな感じだけど、幻滅してないかな?」
「え?」
「ほら、送った写メの256倍はエロそうでしょ?」
「そ、そんなことないですよ」
「それなら良かったよ」
「ショーイチさんのほうこそ大丈夫ですか?」
「え? なにが?」
「私みたいなので平気ですか?」
「なに言ってんの! 写メも貰ってたし、実物は写メよりずっと可愛いから安心してるんだよ」
「ありがとうございます」
「じゃ、このままホテルに行っていいかな?」
「は、はい。よろしくお願いします」
さっきまでマサミちゃんと使っていたラブホテルに入るのは気が引けたので、その隣のラブホテルに入ることにした。
無事入室し、少しおしゃべりを楽しむことに。
「セックスレスって言ってたけど、どのくらいご無沙汰なの?」
「だいたい1年くらいです」
「それは長いね。N美チャンは若いから、性欲がたまって大変なんじゃない?」
「わ、若くないですよぉ」
「まだ34歳だよね? 俺からすれば、小便くさい小娘みたいなもんだよ」
「えっ?」
「あっ、小便くさいは失礼だったね。でも、34歳なら十分若いよ」
「ありがとうございます」
「じゃ、早速だけど、今日はどんなエッチをお望みかな?」
「えっ…」
「ほら、せっかく勇気を出して連絡したんだから、とことん楽しまなきゃ損だよ」
「は、はい」
「じゃ、遠慮なく教えてくれる?」
「お任せじゃ駄目ですか?」
「それでも構わないよ。じゃあ、N美チャンもよく読んでいるトコショー流のエッチでいいかな?」
「はい。それでお願いします」
「了解! それじゃあ、たっくさんマンコをペロペロしてあげるね」
「ありがとうございます」
その後、別々にシャワーを浴びてからベッドイン。
キスとオッパイ愛撫を終え、彼女の望み通りクンニしまくることに。
N美チャンは、緊張しているからか、なかなか反応を示してくれなかった。
こんなことで筆者は動じたりしない。舐める位置や強さを変えながら、わずかに現れる筋肉の収縮に注目し、彼女が気持ちいいと感じるクンニを続ける。
真のクンニ好きは、相手の反応に応じて舐め方を変える“オーダーメイドクンニ”ができて当然なのである。
こうしてクンニをたっぷり行ってから、指入れを開始する。そんな愛撫の甲斐もあって、N美チャンのマンコは無事にズブ濡れ状態となった。
「じゃあ、そろそろ入れるね」
そう声をかけ、コンドームを装着する。そして、正常位でゆっくりと挿入。
しかし、半分ほど入れたところで、彼女が苦悶の表情を浮かべた。
「ゴメン。もしかして痛かったかな?」
「…はい」
「久しぶりのエッチだから無理もないね。一度抜いて、もう1回クンニしてもいいかな?」
「い、いいえ、大丈夫です。もっとゆっくり入れてくれたら大丈夫だと思うので」
「了解。でも、また痛くなったらスグに教えてね」
一刻も早く根元まで挿入したい気持ちをこらえ、秒速1ミリのスローペースでチンコを挿入する。
そして、数分ほどで無事にチンコすべてを入れ終えた。
「どう? 痛いかな?」
「…平気です」
「じゃあ、ゆっくり動かしていくね。さっきも言ったけど、痛くなったらスグに言うんだよ」
「はい」
顔をガン見していると彼女が恥ずかしがるに違いないと思い、軽く目を閉じ、薄目で反応をうかがいながらゆっくりとピストンする。
チャリラリラーン♪
そんなピストンの最中、筆者の携帯電話からメールの着信音が聞こえてきた。もちろんエッチの最中なので、それを無視して腰を動かし続ける。
ふぅ。
挿入してから5分ほどで、「イクよ」と宣言して発射してしまった。
「ゴメンね。俺ばっかり気持ち良くなっちゃって」
「そ、そんなことないです」
「本当はもっと気持ち良くなれるって期待してたんじゃない?」
「こんなに優しくされて、とても嬉しかったです」
結局、エッチの間に一度もアヘ声をあげてくれなかったN美チャン。緊張していたせいなのか、それとも久しぶりのエッチで勝手を忘れていたのか。
どちらにしろ、筆者が気持ちいいだけのエッチになってしまった感じだ。
ゴムの処理を終え、N美チャンをシャワーに促す。
ここでメール着信のことを思い出した筆者は、携帯電話を開き内容を確認した。
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お疲れ様です。ショーイチさん。
もしかして今日の夜、会えたりしませんか?
またショーイチさんとラブラブしたくなっちゃいました(ハート)
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メールの送り主は、1週間ほど前に初デートしたばかりのH子チャンだった。このH子チャンもメンズサイゾーの女性読者で、筆者の個人ブログ経由でメールしてきたのがキッカケだ。
たった今、本日2度目の発射を終えたばかりだったが、“ラブラブしたくなっちゃいました(ハート)”と言われたら応じるしかないではないか!
これ以上待たせるのは失礼だと思い、大急ぎで返信を行うことに。
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連絡ありがとう、H子チャン。
また誘ってもらえてすごく嬉しいよ。
もちろんデートは大丈夫だよ。
何時くらいが希望かな?
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すると、スグに返信が届き、19時に新宿で待ち合わせすることになった。
帰り支度を終え、N美チャンを駅まで送っていく。その後、駅前の喫煙所で一服しながら、時間を計算し始める。
このまま新宿に向かったら、1時間近くも間が空いてしまうことになる。どうやって時間を潰そうか? ダメ元でH子チャンに時間の変更を提案してみるべきか?
悩んだ末、H子チャンにメールすることにした。
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こんばんは、H子チャン。
今から新宿に向かうんだけど、30分くらい早く着いちゃいそうなんだ。
もし良かったら、少し早めに会えないかな?
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こんな提案に対し、1分もしない内に返信が届いた。
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今、新宿で買い物しているところなので、
30分くらいなら全然大丈夫です。
むしろ、早くショーイチさんに会えて嬉しいです(ハート)
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なんとも嬉しいことを言ってくれるではないか。
H子チャンは24歳のOLさんだが、遠距離恋愛中の彼がいるとのことだった。しかし、筆者のコラムを読んでいるうちに、我慢しきれずに連絡してきたという経緯があった。
そんなH子チャンとの初デートは、終始ラブラブモードで楽しむことができ、双方共に大満足したのだった。
彼女のOKが出たので、さっそく電車で新宿に向かう筆者。そして、無事、H子チャンと合流した。
「今日はありがとうね」
「え?」
「こんなに早く2度目のデートができて、めちゃくちゃ嬉しいよ」
「そんなぁ、こちらこそありがとうございます。急に誘って大丈夫でした?」
「もっちろん大丈夫だよ。H子チャンからのお誘いなら、いつでも大歓迎なんだからさ」
「フフフ、ありがとうございます」
「じゃ、今日はこの間よりもっともっとラブラブしようね」
「はぁい」
新宿アルタ前からラブホ街に向かう最中、H子チャンが小声で告げてきた。
「あのぉ、ショーイチさん」
「ん?」
「て、手を握ってもいいですか?」
「もっちろんだよ。でも、大丈夫? 知り合いとかに見られたりしない?」
「大丈夫です。だって何も悪いことしてませんし…」
「そりゃそうだね。お互い未婚なんだから、堂々としていいハズだよね」
「はい」
こうして、前回彼女と使ったラブホテルに到着した。
ちなみに、手を繋いだまま歩いたことで興奮しまくっていて、チンコはすでにギンギンだった。
部屋に入って少し世間話し、別々にシャワーを浴びてエッチ開始だ。
「じゃあ、今日も俺が攻めていいのかな?」
「はい」
「あっ! でも、後で俺のもペロペロしてね」
「もちろんです♪」
濃厚なキス、ねちっこいオッパイ愛撫を終えると、クンニタイムに。
このマンコとは二度目なので、どこが感じるのかは熟知していた。そこで、最初からフルスロットルでクンニすることにした。
「あ、アンっ! やっぱり気持ちいいですぅぅ」
「ほら、今日もたくさんイッていいんだから、遠慮しちゃダメだよ」
「は、はいぃぃぃ」
クンニで2回、指入れで3回ほどイッてしまったH子チャン。まだまだ舐めたりなかったが、ここで小休止することにした。
「大丈夫? イキすぎて疲れたりしてない?」
「全然大丈夫です」
「まだまだイケそう?」
「はい。前回ショーイチさんにお相手してもらってから、毎晩思い出してムラムラしてましたから」
「それは頼もしいなぁ。ちなみに、今日は何時まで一緒に居られそうなの?」
「終電で帰れれば大丈夫です」
「そっかぁ。じゃあ、今日は2回くらいしてみる?」
「いいんですか? 嬉しいです♪」
「じゃあ、まだまだ時間はあるから、ゆっくり愛しあおうね」
「はぁい♪」
そこからさらに30分くらいクンニしてから、攻守交替。
「すごいですね。ショーイチさんのおちんちん、とっても大きくなってます」
「当たり前だよ。エッチなことしてるんだから、勃起して当然でしょ」
「フフ、そうですね」
「歯が当たらないようゆっくりペロペロしてね」
「はぁい」
その後、シックスナインを経て、正常位で合体した。
ふぅ。
本日3度目の発射にもかかわらず、5分も持たずにザーメンをブチ撒けてしまった。
「相変わらず早くてゴメンね」
「そんなことないです。私的には十分過ぎましたし…」
「でも、挿入じゃイケなかったでしょ?」
「は、はい…」
「少し休憩するから、2回戦目はもっと長く入れてられると思うよ」
「楽しみです」
ということで、彼女に断ってから窓辺に行き、窓を開けて一服する。
「あのぉ、ショーイチさん」
「ん?」
「今のうちにシャワー浴びてきたほうがいいですか?」
「俺はどっちでもいいけど」
「じゃ、浴びてきますね」
「ゆっくりタバコ吸ってるから、慌てないでね」
「はぁい」
その後、筆者も軽くシャワーで汗を流し、2回戦が始まった。
さすがにさっきと同じ舐め方では芸がないので、顔面騎乗してもらったり、H子チャンに四つん這いになってもらいクンニしたりと趣向を凝らす。
「あ、アンっ! またイッちゃいそうです」
「いくらでも舐めてあげるから、たくさんイキな」
「は、はひぃぃぃ」
H子チャンが敏感なのか、それとも筆者との相性がいいのか。とにかく攻めていて楽しく、時間を忘れてマンコを味わうことができた。
そんなクンニの最中、ずっと勃起しっぱなしだった我が愚息。半日で3回も発射しているのに、こうも元気なのは頼もしい限りだ。
またもや30分近くマンコを舐め、4、5回ほど彼女をイカせたところでコンドームを装着。
「じゃ、いろんな体位でエッチしようか?」
「はい」
「じゃあ、四つん這いになってくれる?」
後背位から挿入し、立ちバック、座位、騎乗位と体位を変えていく。
そして、正常位で腰を振っている最中、右手で彼女の乳首を触り、左手でクリトリスをいじってみた。
「あっ、これ、すごいです!」
「ん? 気持ちいいってこと?」
「は、はい。気持ちいいです」
「どれくらい?」
「え?」
「どれくらい気持ちいいのか教えて?」
「えっと…ものすごく気持ちいいです!」
「じゃあ、続けてあげるね」
両手を使うので、体勢を維持するのにかなり体力を消耗した。だが、気持ち良さそうにアンアン鳴かれてしまったら、頑張るしかない!!
「あ、あっ、イ、イキそうです」
H子チャンがそう告げてきたところでラストスパート。腰の動きも手の動きも加速させ、高みに向かっていく。
「お、俺も限界だよ。い、イクよ!」
「わ、私も、私も、っ、イッくぅぅぅぅぅぅ!!」
ふぅ。
初回のデートでは挿入時にイカすことができなかったが、今回はついに成し遂げることができた。
なんという満足感だろう。この2回戦目は20分近く挿入することができたのだが、早漏の筆者からすれば、こんなに長時間挿入していたのは初めてかもしれない。
その後、しばらくベッドの上でまったりしてから帰り支度を始めた。
「ショーイチさん…」
「ん? なぁに?」
「ショーイチさんって、本当に彼女さんとかいないんですか?」
「うん。この間も言った通り、セフレは何人かいるけど彼女はいないよ」
「じゃあ、私のこともセフレにしてくれませんか?」
「もちろんだよ。H子チャンがしたくなったら、今日みたいに急でも構わないから連絡して」
「あ、ありがとうございます。じゃあ、来週とかにまた会ってくれますか?」
「うん。大歓迎だよ」
「ショーイチさんは何曜日なら大丈夫そうですか?」
「正直に言うと、月曜と木曜はすでにセフレと約束があるんだ」
「そうですか。じゃあ、火曜か金曜なら平気ですか?」
「大丈夫だと思うよ」
「ありがとうざいます。じゃあ、なるべく早く予定を決めて連絡しますね」
その後、H子チャンを駅の改札まで送り、サヨウナラとなった。
ダブルヘッダーのはずが、想定外のお誘いでトリプルヘッダーになってしまった一日が無事に終わった。結局、この日だけでラブホ代として2万円以上も出費したのは少々痛かった。
今後もこうした過密スケジュールでデートすることがあるだろう。そんな日に備え、エッチの合間にしっかりと仕事をしなければいけないと決意を新たにした。
(文=所沢ショーイチ)
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