これまで跪かせてきたM男は3000人以上！ 風俗未経験から半年で老舗SMクラブのNo.1に上りつめた「えり女王様」がSM業界のアレコレを語りつくす！
みなさま、ごきげんよう。えり女王様よ。
私の秘技を受けて本能むき出しで喘ぐ奴隷たちを目の当たりにすると、「性癖を抑え込んで生活するのって辛いんだろうな～」なんてしみじみ思っちゃう。だって、奴隷を見ていると、ホント幸せそうなんだもの。
だからなのか、性癖を隠し通すことがツラくなって、自ら奥さんや彼女に打ち明ける人も多い。でも、それをきっかけに揉めちゃうことも…。自分にとって、そのフェチズムがどんなに大切なのかを説明しても、他人に理解してもらうのは難しいと思っておいた方がいいわ。
私に寄せられてくるお悩みにも、「自分のフェチが他人に理解してもらえないんですけど…」っていう内容は多いわ。今回のコラムでは、そんな人を紹介しますね。
相談1
「私には妻子がいます。夫婦仲は良く、週1ペースでセックスしていますが、私個人は月1でSMクラブに通っています。しかし、先日SMに行っていることが妻にバレてしまい、『もう二度と行かないで』と泣かれました。妻は大事ですが、SMもやめられそうにありません。どう説明しても理解してくれないのですが、この先、妻とどう接すればいいでしょうか？」
これはもう、奥様に「二度行かない！ お前を悲しませることはしない」って宣言して、それからバレないようにSMに通うしかないわ。