【ネットナンパ】筆者に処女を捧げてくれた女性読者から2度目のお誘い!!

【本記事にはアフィリエイト広告が含まれます】

Ilustrate by ながおか

 筆者は個人的なハメ撮りブログでメールアドレスを公開している。そのメールアドレス宛てには、メンズサイゾーの女性読者からメールが届くことがある。

 彼女たちの目的のほとんどは、“トコショーさんとHしたいです”というもの。セックスに興味津津の10代女性からセックスレスに悩む50代の女性まで年齢層はバラバラだが、彼女たちはかなり切羽詰まっているようである。

 無償の愛の伝道師を自負する筆者なので、そんな女性たちに対しては真摯な態度で臨むことにしている。下心を隠しながら彼女たちの悩みを聞き、相手が希望する日時にデートできるようスケジュールを調整するのだ。

 今回は、そんな女性読者と実現した2度目のデートについて話したいと思う。

 
———————–
お久しぶりです。ショーイチさん。
お元気ですか?
●●県在住のN子です。
覚えていらっしゃいますか? 
 
9月●日に私用で東京に行きます。
17時以降だと都合が良いのですが… 
 
ショーイチさんのご都合はいかがでしょうか? 
 
また、ショーイチさんにお会いしたいです。
良いご返事をお待ちしております。 
 
N子でした。
———————–

 
 8月中旬、こんなメールが筆者の携帯に届いた。お相手のN子ちゃんは、以前の記事で紹介したように筆者に処女を捧げてくれた37歳の独身女性だ。

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 彼女とのデートはほんの3カ月前のことだったし、そんなレアなケースを忘れるワケもない。

 このメールを読んでいる最中、N子ちゃんの見事なスレンダーボディが脳裏にまざまざと蘇ってきた。その途端、我が愚息はフル勃起状態に。

 そんなワケで、チンコを固くしながら返信することに。

 
———————–
連絡ありがとう。N子チャン。 
 
めちゃくちゃ嬉しいです!! 
 
9月●日、了解です。
楽しみに待ってますね。 
 
詳しいことはまた日を改めて決めましょう!! 
 
では!
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 それから毎日ワクワクしながら時が経つのを待ち、9月の頭に再びN子ちゃんにメールした。

 
———————–
こんばんは、N子チャン。
再会まであと1週間となりましたね。 
 
前回のデートから、N子チャンの性欲に変化はありましたか? 
 
筆者とのエッチを思い出してムラムラしていてくれたら嬉しいのですが…。 
 
今度は以前ほどN子チャンが緊張しないですむと思うので、
もっともっと気持ち良くなってもらえるのではと思ってます。 
 
もし、なにかリクエストがあったら遠慮なく教えてくださいね。
直接言うのは恥ずかしいと思うので、メールで構いませんので!! 
 
待ち合わせに関しては、仮で9/●の17時に新宿アルタ前としておきましょうか。  
 
当日は他に予定を入れないので、時間が前後してもまったく問題ないですよ。 
 
あ! 
 
N子チャンからのお誘いならいつでもウエルカムなので、
他の日にズレても大丈夫ですからね。 
 
都合が悪くなったら、気軽に変更してください。 
 
では!
———————–

 
 こんなメールを送信すると、スグに返信が届いた。


———————–
こんばんは、ショーイチさん。
メール、ありがとうございます。 
 
生活の中で、ふと思い出してムラムラしちゃう時があるので、
ショーイチさんに会えるのが楽しみです。
恥ずかしいです…。 
 
9月●日17時アルタ前ですね。
承知しました。 
 
近くになったら、またメール致します。
楽しみに待っています。 
 
N子でした。
———————–

 
くーっ、たまんねぇなぁ。数か月前まで処女だった女性が、筆者とのエッチを思い出してムラムラしているだなんて!!

 
 前回のデートでは30分以上もクンニしまくったが、それが彼女の記憶に今も焼き付いているようだ。だったら、

 
今度はもっと舐めまくって尽くしてあげねば!!

 
 それから1週間、毎日N子チャンの美マンを思い出しながら脳内シミュレーションに精を出す筆者なのであった。

 そして、約束の日。あいにく朝から小雨が降っていた。そういえば、前回のデートも小雨が降る中だったことを思い出しながらアルタ前に向かう。

 約束の時間の5分前に到着すると、人混みの中に見覚えのある姿を発見した。そう、N子ちゃんだ!

 今回は服装も何も聞いていなかったのだが、一目見て彼女が分かった。

 駆け出して近寄りたい衝動を抑えつつ、ゆっくりと近づくことに。

 
「お待たせ、N子ちゃん」 
 
「あっ、ショーイチさん! お久しぶりです」 
 
「もしかして待たせちゃったかな?」 
 
「いいえ。さっき着いたばかりですから」

 
 挨拶しながら、彼女の全身を舐めるような視線で確認。着衣の状態であっても、以前よりかなり痩せている印象を受けた。

 
「あれ? もしかして少し痩せたのかな?」 
 
「3キロくらい痩せちゃいました」 
 
「もしかして夏バテとか?」 
 
「そうなんですよぉ」 
 
「ダメだよ、しっかり食べなきゃ。まっ、俺も夏バテで少し痩せちゃったから、人のこと言えないんだけどね」

 
 会話しながら、脳裏に一抹の不安がよぎった。

 ただでさえスレンダーだった彼女が、さらに痩せていたとは想定外だった。もし病的に痩せてしまっていて“骨皮スジ子”になっていたら、我が愚息がヘソを曲げてしまうかもしれない。

 できるだけその心配を顔に出さないようにしながら、前回と同じ道順でホテル街に向かった。

 

「ところで、アレからエッチはしたのかな?」 
 
「いいえ。ショーイチさんとお会いしてから一度もないです」 
 
「そ、そうなんだ。でも、ムラムラして困らなかったの?」 
 
「他に相手の男性もいないから、どうしようもないですね」 
 
「ちなみに、ムラムラって何を思い出してそうなってたの?」 
 
「え、えっとぉ、それは…」 
 
「ほら、もう2度目なんだし恥ずかしがることないよ。やっぱりクンニかな?」 
 
「それもありますけど、一番はショーイチさんにギュッてされてるところを思い出してました」 
 
「そうなの?」 
 
「あれから人肌が恋しくなっちゃったみたいです」 
 
「その気持ち、良く分かるよ。これから寒い季節になると、ますますそう思うんじゃないかな?」 
 
「そうですよねぇ」 
 
「じゃあ、今日もたくさんギュッてしてあげるね。あっ! もちろんアソコもたくさんペロペロしてあげるからね」 
 
「…はい」

 
 こんな会話を小声でしながら歩き、前回と同じホテル前に到着。3カ月前の初デートの際は、ここで最後の確認をしてからホテルに入ったのだが、今回はそんなことは無用だ。

 部屋に入り、ソファに座りながらおしゃべり再開。

 
「今日は何時くらいまで一緒にいられるの?」 
 
「帰りの時間ですか?」 
 
「うん。今日も新幹線で帰るのかな?」 
 
「はい。21時過ぎの切符を買ってあります」 
 
「了解。それじゃあ、その時間に遅れないよう気をつけるね」 
 
「ありがとうございます」

 
 この時点で17時15分だったので、3時間後にはホテルを出たほうが無難だろう。頭の中で計算して、愛撫にあてる時間配分を考え始める筆者なのだった。

 
「あっ、そうだ! 前回のデートの模様を記事にしたけど、読んでくれたんだよね?」 
 
「は、はい」

 
 前回の記事をアップしたその日、筆者はN子チャンにメールしてその旨を伝えていたのだ。

 
「改めて感想を聞かせてほしいな」 
 
「も、もうアレは褒めすぎですよ。恥ずかしくて顔から火が出そうでした」 
 
「ちゃんと読んでくれたの? 正直な感想しか書いてないんだよ」 
 
「恥ずかしくて…、1度だけサラッとしか読んでないんです」 
 
「え、エエッ? それはショックだなぁ」 
 
「ゴメンなさい。他の女性との記事だったらじっくり時間をかけて読むんですけど、自分のことだと思うと恥ずかしすぎて…」 
 
「ふーん、そういうものなのかなぁ」 
 
「せっかく書いてもらったのに、ちゃんと読んでなくてゴメンなさい」 
 
「謝ることないよ。いつかじっくり読める日が来るといいね」 
 
「は、はい。そうですね」

 

 その後、別々にシャワーを浴びてベッドインすることに。

 
「じゃあ、今日も優しくするからリラックスしてね」 
 
「は、はい」

 
 ベッドの脇で立ったまま抱き合い、まずはディープキス。舌を濃厚に絡めあいながら、N子チャンが着ていたバスローブをゆっくりと脱がせていく。

 ヒモではなくボタンで留めるタイプのバスローブだったので、ひとつひとつのボタンを外すのに時間がかかってしまった。だが、なんとかディープキスを中断することなく彼女を全裸にすることに成功した。

 N子チャンにそのままベッドの上で仰向けになってもらい、上から覆いかぶさりながらガン見する筆者。

 
「はぁ、良かったぁ」 
 
「え?」 
 
「3キロも痩せたっていうから心配してたんだけど、前回と同じでとても綺麗だよ」 
 
「恥ずかしいですよぉ」 
 
「ここには俺とN子チャンしかいないんだから、恥ずかしがる必要はないよ。本当に綺麗だ」 
 
「そ、そんなジッと見られたら、恥ずかしいですぅ」 
 
「ほら、隠さないでもっとよく見せて」

 
 お世辞でもなんでもなく、本当に綺麗な裸体だった。無駄なぜい肉は一切なく、アスリートを思わせるようなスレンダーボディだ。

 確かに全体的に痩せた印象はあったものの、オッパイの大きさは記憶に残っていた通りだったので一安心。いや、むしろ他が痩せた分だけ、オッパイのサイズが以前よりも大きく見えたくらいだ。

 
「オッパイもすっごく綺麗だよ。Eカップくらいはありそうだもの」 
 
「そ、そんなに大きくないですよ。トップが80もないですし…」 
 
「なに言ってんの! トップなんかどうでもいいんだよ。大事なのはアンダーとトップの差なんだから」 
 
「は、はい」 
 
「コレはどう少なく見積もってもDカップはあるよ。俺が言うんだから間違いなし! Eカップのブラにしたって全然問題なさそうだよ」 
 
「ありがとうございます」 
 
「じゃあ、今からゆっくり時間をかけて愛しあおうね」

 
 上半身をピタッと密着させながら、長い時間をかけてディープキスを交わしていく。人肌が恋しくなってしまうというN子チャンの要望を叶えるべく、筆者はいつも以上に密着することを心掛けていた。

 キスを終えると、次はオッパイと戯れる時間だ。

 
タぷプルン

 
 乳房を手のひらで包んでも収まりきらない肉が、可憐に波打った。

 
はぁ、綺麗だぁ。明日の朝まで見ていられそうだ…

 
 乳房の形、柔らかさ、乳輪の大きさ、乳首のサイズと色、どれをとっても文句のつけようがないほど美しかった。

 そこから無我夢中でオッパイに吸い付き、これでもかとばかりに舐めまわしていく。片方の乳首をクチに含みながら反対側のオッパイを揉みほぐしていくことも忘れない。

 そんなオッパイ愛撫を10分は続けていただろうか。フと思いつき、両方の乳房を中央に寄せてみることにした。

 
惜しい! 後少しで乳首と乳首がくっつきそうなのにぃ!!

 
 やはりEカップは余裕でありそうなN子チャンのオッパイ。こうなったら、両方の乳首をクチに含んでみるしかない!

 
パクッ!

 
 クチを大きく開けてチャレンジしてみると、辛うじて両方の乳首チャンを口内に収めることができた。

 両手で乳房の位置を固定して、顔を埋めながら舌先で交互に乳首チャンを愛していく。

 
「あっ、す、すごく気持ちいいです」 
 
「俺もすごく幸せで気持ちいいよ」 
 
「あ、アンっ」 
 
「ゆっくり時間をかけて舐めるから、焦らないで楽しんでね」 
 
「は、はいぃ」

 
 そこから更に10分ほどの時間をかけ、左右の乳首同時舐めを行う筆者。ちなみに、なぜ10分と断言できるのかというと、それは脳内で歌謡曲を流していたからである。

 この時はオッパイ繋がりで、河合奈保子チャンの80年代のヒット曲を3曲ばかりフルコーラスで脳内再生していたのだ。

 そして、いよいよクンニの時間である。

 美マンをそっと押し広げると、ヌメヌメと妖しく光る肉が現れた。前回の記事でも書いたが、肌色と桃色の二色のみで構成されている美マンだ。

 舌先を伸ばし、濡れている部分に押し当てていく。

 
クーッ、美味い!!

 
 脳髄にガツンとくる甘酸っぱさで、筆者の記憶通りの味だった。

 前回は処女のN子チャンに対して少々控えめなクンニしか披露しなかったが、今回は最初からフルスロットル状態だ。

 持てるテクニックを出し惜しみすることなく、全身全霊でマンコを味わっていく。

 
「あ、アっン、そ、ソレ、き、気持ちいいです」

 
 いろいろな舐め方を試していると、N子チャンは所々で自分の意思を伝えてくれた。ますます舐め甲斐を感じてしまった筆者は、その後30分以上かけてクンニしまくることに。

 ここで一旦水分補給のために小休止。喉を潤しながらN子チャンに感想を聞いてみた。

 

「どう? 記憶通りだったかな、クンニは?」 
 
「なんだか、前回よりもずっと気持ちいいです」 
 
「それは良かった。この間は、とにかく緊張でガチガチだったもんね」 
 
「は、はい」 
 
「でも、まだ今日も緊張してると思うよ。せっかくなんだから、もっとリラックスしてほしいな」 
 
「頑張ってみます」 
 
「ううん、頑張るとか気合いを入れないで。全身の力をダラーッと抜いて、寝転がっていればいいからさ」 
 
「はい」 
 
「じゃ、次は指を入れてみるね」 
 
「え?」 
 
「ほら、前回は舐めるだけで指入れしなかったでしょ? 今回はチャレンジしてみようよ」 
 
「は、はい。お任せします」 
 
「絶対に痛くしないから、俺のことを信じてね」

 
 N子チャンのお尻の下に枕を敷き、少しだけ腰の位置を高くしてからクンニを再開させる。

 クリちゃんと尿道口を交互に舐め、十分に濡れてきたところで右手の中指を挿入。まずは2センチほど挿入したところでストップ。その状態で中指をミリ単位で動かしていき、円を描いていく。

 クリ舐めと同時だったせいか、N子チャンのクチからはアヘ声しか漏れ聞こえてこなかった。どうやら痛みを与えずに済んでいるようだ。

 そして、また数センチほど奥に中指を挿入し、円を描いていく。こうして、10分以上時間をかけて中指を根元まで挿入することに成功した。

 内部もしっかり濡れていたので、まずは一安心。そこからまっすぐに伸ばしていた中指をマンコの中で折り曲げていく。そして、Gスポットに中指の腹を押し当て、じっくりと刺激する。

 
「あっ、な、なんだかさっきと全然違う気持ち良さです」 
 
「それは良かった。絶対に痛くしないから、たくさん気持ち良くなってね」 
 
「はい」

 
 やはり、きちんとコミュニケーションがとれる女性とのエッチは楽しいものだ。N子チャンとの相性の良さを再確認しながら、クリ舐めとGスポットいじりを続行する。さらに、左手を伸ばし、乳首を摘まんで3か所同時攻め開始だ。

 そこから30分ほどクンニし、またもや水分補給のための休憩をとることにした。

 
「大丈夫? 喉がカラカラになってない」 
 
「は、はい。平気です」 
 
「じゃあ、次はシックスナインでペロペロって愛しあおうか?」 
 
「は、はい」

 
 筆者が下になる形でのシックスナインでプレイを再開。ここでは指入れをせず、舌先でのクリ攻めが中心だ。

 N子チャンは慣れないながらも懸命にペロペロしてくれるのだが、アンアンと可愛い声で鳴きまくり、いつの間にかフェラが疎かになってしまうことに。

 しかし、それがまた筆者の心に火を点けてくれた。“もっと感じさせてやれ!”とばかりに、ますますクリ攻めに力が入ってしまうのだった。

 

「そろそろ入れたいな」 
 
「は、はい」 
 
「じゃあ、仰向けになってくれる?」

 
 N子チャンの見えるところでしっかりとコンドームを装着。そして、枕をまた彼女の腰の下に移動させ、正常位の体勢で挿入を試みる。

 
ムギュギュっ!

 
 外も中も十分に濡れていたのに、やはりキツマンだった。まっ、無理もない。彼女にとってこれが2回目のセックスなのだから。

 それに、筆者の愚息が並み以下の粗末なものであっても指1本よりは遥かに太いので、なかなか挿入できなかったのだ。

 それでもトライアンドエラーを積み重ね、やっと亀頭部分だけを挿入することに成功。

 
「どう? やっぱり痛いかな?」 
 
「は、はい。ちょっと痛いです」 
 
「了解。それじゃあ、痛くならないよう、ゆっくり入れていくね」

 
 ディープキスとオッパイ揉みで彼女の気を逸らしながら、ナメクジが這うような速度でチンコを押し進めていく。

 だが、N子チャンの顔には徐々に苦悶の表情が浮かぶことに。

 ここで仏心を出してチンコを引き抜こうものなら、再度合体する際にさらなる痛みを与えてしまうに違いないと、心を鬼にしてプレイを続行する筆者。

 愚息を根元まで挿入できたのは、それから5分くらい経ってのことだった。

 N子チャンは、ヒーフーヒーフーと眉間にしわを寄せながら荒い呼吸を繰り返すばかり。せっかくの可愛い顔が台無しだが、その表情が筆者の心の奥深くに眠っていたS心を刺激することに。

 
「じゃあ、ゆっくり動いていくよ」

 
 そう声をかけて、ピストンを開始する。ところが、わずか1往復したところで、N子チャンはベッドをズリ上がって逃げようとするではないか!

 やはり、痛みが相当あるようだった。ココで強引になれるほど筆者はSに徹しきれなかった。

 
「ゴメン。一旦動くのを止めるから、落ち着いて」 
 
「は、はい。ゴメンなさい」 
 
「ううん。痛いのは当たり前だから謝らないで。やっぱり指とは違うかな?」 
 
「指の時は気持ち良かったんですけど…」 
 
「そうだよね。じゃあ、今日もなるべく早く発射しちゃうね」 
 
「ありがとうございます♪」

 

 早漏の筆者からしてみれば、早く発射するなんて芸当は朝飯前のことだ。しかし、せっかく新幹線で数時間かけて上京してきた女性とのエッチをアッサリと終わらすのはあまりにもったいない。クチでは“早く発射しちゃうね”と言いながら、そんな気持ちはさらさらなかった。

 
「じゃあ、一番痛くない角度をふたりで探そうよ」 
 
「え?」 
 
「いろんな角度でピストンするから、一番痛くない角度になったら教えてくれる?」 
 
「は、はい」

 
 そう彼女を諭し、宣言通りいろんな角度を試していく。そして、ある角度になった時、N子チャンが告げてきた。

 
「あっ、この角度ならあまり痛くないです」 
 
「この角度?」 
 
「あっ、はい。そうです」 
 
「これって、さっき指を入れてイジっていたのと同じ角度なんだ」 
 
「そ、そうですか?」 
 
「うん。だから少しは気持ち良くなったりしない」 
 
「はい。少しだけ痛いけど、気持ちいいです」 
 
「良かったぁ。じゃあ、この角度でゆっくり動いていくね」

 
 上半身を起こし、N子チャンを見下ろしながらピストンを続ける。そして5分もすると、とうとう発射の前兆が訪れてしまった。

 
ガガガガガガガガっ!

 
 ラストスパートで、急に腰を加速させてしまった。

 
「い、痛いです」 
 
「ご、ゴメン。でも、もうイクから、もうイクからぁっ!!」

 
ふぅ。

 
 こうして、ドクドクッと大量のザーメンを吐き出し、無事フィニッシュした。

 その後、しばらくN子チャンを抱きしめ、余韻を味わう。チンコが萎み始めたところで、そっと引き抜いて後処理を始めることに。

 
「ゴメンね。最後は俺も我慢できなくなっちゃって…」 
 
「大丈夫です。この間よりは全然痛くなかったですから」 
 
「やっぱり指1本じゃ足りなかったかなぁ?」 
 
「え?」 
 
「本当は入れる前に指を2本入れて、もっとほぐしてあげようと思ってたんだ」 
 
「そうだったんですか」 
 
「でも、N子チャンのマンコがキツキツだったから、今日は指を1本しか入れなかったんだよ。だから、もし次の機会があったら、もっと時間をかけて指2本でほぐしてあげたいな」 
 
「楽しみにしてますネ♪」

 
 この時点で、ホテルに入ってから3時間が経とうとしていた。正直、まだまだシ足りなかったが、時間的制約のせいでこれ以上は無理そうだった。

 そこから慌ただしく帰り支度を始め、N子チャンを新宿駅の改札口まで送り、デートは終了した。

 その後、筆者は新宿駅東口の喫煙所で一服してから帰路についた。

 そして、自宅に到着するタイミングでN子チャンからメールが届いた。

 
———————–
ショーイチさん。今日もありがとうございました。 
 
いま新幹線に乗ったところです。
また会いたくなったら連絡していいですか? 
 
本当は今すぐ会いたいくらいなのですが…
———————–

 
 クーッ、“本当は今すぐ会いたい”だなんて、随分と嬉しいことを言ってくれるではないか! 挿入では痛みを与えてしまったが、全身全霊のクンニが効いたのかもしれない。

 “もちろんだよ”とスグに返信。次回は2本の指入れでもっとほぐし、いろんな体位に挑戦しようと思案する筆者。ほんの3か月前まで処女だったN子チャンが、今後どんな風に性の喜びに目覚めてくれるのか。楽しみで楽しみで仕方ないのであった。

(文=所沢ショーイチ)

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