前回、伊香保温泉の連れ出し遊び(※1)を書いたところで、首都圏の空も快晴なのに残暑ほどには暑くない、すずやかな秋の気配が濃厚になりました。ということで、本格的な秋の到来を前に、“温泉風俗ランキング”を決めたいと思います。「んなことねーだろ、こっちの温泉の方がエロいゾ!」って声もあるでしょうが、あくまでもオイラ的ってことで…。
(※1)『伊香保温泉:ラーメン屋でも居酒屋でも女のコを連れ出せた、いにしえの温泉街』
ひと昔どころかバブルのころに人気だったのは、石川県にある加賀温泉郷でした。片山津(かたやまづ)温泉にはソープ街があり、隣の山代(やましろ)温泉にはちょんの間が、そのまた隣の山中(やまなか)温泉は「女体盛り」を代表とするコンパニオン遊びと、近場の温泉街をハシゴすれば、どんな遊びだって楽しめたのです。
そして、21世紀の今の時代も、お楽しみの種類はさほど変わっていません。ただ、温泉街が寂れたり、風俗店が減ったりなくなったり移り変わっているんです。
現在の温泉風俗の種類はというと、ソープランドを筆頭に、一発屋、連れ出し、それにピンサロやヘルス、コンパニオンなど地域によってありますが、それらの密度が高いほど上位とし、温泉情緒や筆者の体験的楽しさ度を加味し、最終ランキングを決めたいと思います。
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