【ネットナンパ】自称ちょいポチャのOL相手に新たな性技を試しまくる!!

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Ilustrate by ながおか

 男性読者諸君は、生まれて初めてマンコを舐めた時のことを覚えているだろうか?

 筆者の場合、それは今から四半世紀近く前になるが、“初クンニ”を昨日のことのようにまざまざと思い返すことができる。

 長年裏ビデオや裏本でしか見ることのできなかったマンコ。それを初めて見た時、感激のあまりプッツンと脳内回路がブッ壊れてしまったのだ。

 我を忘れて夢中で舐めまくり、吸いまくり、舌で弾いたり…。乳首を吸いこむような勢いでムシャぶりついた。

 すると、クンニを始めて間もなく、「ちょっと痛いよ」と相手の女性にダメ出しをされてしまうことに…。

 いやぁ、なんとも恥ずかしい経験だ。若気の至りというヤツだろう。

 ともあれ、そこから筆者の“クンニ道”が始まった。今まで舐めたマンコの数は余裕で1000を超えていて、辛うじてイロハのイの字くらいは理解したつもりだが、まだまだ道のりは長そうである。

 筆者の究極の目標は、クンニによって相手がイク確率を限りなく100パーセントに近付けることなのだ。

 
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今から会えたりしますか? 
 
今池袋にいます。 
 
突然エッチな気分になっちゃったので、 
 
素敵な年上の方とお互いにラブラブしたいです(ハート) 
 
ちょっとポッチャリなので、 
 
痩せてるコが好きだという方はゴメンなさい。 
 
07月2*日19時11分
受付メール数:1/5 
 
♀マサミ
31歳・OL
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 この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイト【イククル】のスグ会いたい掲示板で発見したものだ。

 この時、筆者はちょうど池袋にいた。その日の夕方に他の出会える系サイトでアポ取りに成功していたのだが、ギリギリになってドタキャンを喰らってしまい、ヒマを持て余していたのだった。

 そのまま帰宅する気分になれず、喫煙所で一服しながらサイトに接続していた時、このアサミちゃんの書き込みに出会ったというワケである。

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 うーん、実に微妙な内容だ。普段ならこんな書き込みはスルーしていただろう。しかし、この時はドタキャンのおかげで、我が愚息が猛り狂っていた。ということで、半ば条件反射のようにこの書き込みに反応してしまったのだ。

 
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こんばんは、マサミさん。 
 
都内の会社員ショーイチ、36歳です。 
 
今、私も池袋にいるところなんです。 
 
ちょうどヒマしているので、5分後でも1時間後でも待ち合わせ可能です。 
 
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、 
 
検討してもらえたら、めちゃくちゃ嬉しいです!! 
 
以上、ご検討のほどヨロシクです。
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 こんなアッサリ気味のファーストメールを送信すると、ものの数分で返信が届いた。

 そこから数通ほどのメール交換を行い、その5分後に待ち合わせすることになったのである。

 待ち合わせ場所は、筆者がいた喫煙所から歩いて1分もしないところにある携帯ショップの前。そこで待っていると、ほどなくマサミちゃんらしき人影が近づいてきた。

 
チッ! 今日は大人しく家に帰っておくべきだったぜ!

 
 彼女のシルエットを一目見て後悔しまくる筆者。でっぷりとしたその体型は、ポッチャリと呼べるレベルを遥かに凌駕していた。

 嗚呼、俺ってヤツはなんて学習能力がないんだ。自称“ちょいポチャ”の女性と数限りなく出会ってきたが、

 
9割9分以上は“ちょい”なんてレベルではなく、ただの醜い肉の塊にすぎない。

 
 それなのに、毎回のように自ら地雷を踏みにいってしまうだなんて…。下半身で物事の判断をし過ぎるのは考えものである。

 とは言っても、ドタキャンを喰らった直後だし、シルエットを見る限りオッパイは大きそうだったので、渋々ながら応じることにした。

 
「こんばんは、マサミちゃんかな?」 
 
「あ、はい。そうです」 
 
「さっき【イククル】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」 
 
「はい。こちらこそよろしくお願いします」 
 
「じゃ、早速だけど行こうか?」

 
 我ながらなんてアッサリした態度なのだろう。可愛いコとそうでないコとの差が極端すぎるが、筆者とて聖人君子ではないので、これが精一杯の対応だ。

 ちなみに、マサミちゃんの顔は、お笑いコンビ・アジアンの馬場園を不細工にした感じだった。

 二言三言の世間話をするうちに激安のラブホテルに到着。フロントで千円札2枚を支払い、入室した。

 
「じゃ、俺は一服してるから先にシャワーを浴びておいで」

 
 そう彼女に告げ、途中の自販機で買ってきた缶コーヒーを飲みながらタバコに火をつける。

 その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びて、ベッドイン。

 まずは、マサミちゃんが巻いていたタオルを取り、オッパイとご対面だ。

 
チッ!!

 
 オッパイの大きさだけに期待していたというのに!! トンデモない残念オッパイだったのだ。

 ダラーンとだらしなく垂れ下がったその乳は、靴下の先端に砂利を詰めて作った“即席のブラックジャック”みたいだった。

 ブラジャーにギュウ詰めしてなんとか体裁を保っていたのだろうが、全裸になってしまえば、ただの醜い脂肪の塊にしか過ぎない。

 百戦錬磨を自負する筆者だが、コレはあまりにも難易度が高すぎる案件だ。

 
カチッ!

 
 ここでスイッチを切り替えることにした。今日のエッチは性技を鍛える実戦練習と思えばいいのだ。

 二度と会うことはないだろうから、普段はできないようなムチャ目の技に挑戦して、経験値を高めようじゃないか!

 そう己に言い聞かせた後、キス、オッパイ愛撫をチャチャっとこなし、クリちゃんを軽く舐めてから手マン開始。

 膣の中に入れた二本の指をいろんな角度で曲げてみたり、車のワイパーのように半円を描きながら内部をかき混ぜていく。

 
「ア、ッん」

 
 痛いのか気持ちいいのか不明だが、声を上げ始めるマサミちゃん。それをガン無視して、手マンを続行する。

 さらに、両手の甲を合わせ、右手の人差指と左手の人差指を挿入して、マンコ内部の上下を同時に攻めてみる。

 この技は、以前から試してみたいと思っていたものだ。もしかしたら相手に痛みを与えるかもしれないと躊躇していたのだが、この肉塊相手なら安心して試せるというものである。

 
「アッ、いぃ、き、気持ちイイですぅ」

 
 アフーアフーと荒い呼吸を繰り返しながらそう告げてくるマサミちゃん。どうやら痛みは与えずに済んだようだ。これなら、馴染みのセフレや出会える系サイトで遭遇した好みのタイプの女性に試しても問題なさそうだ。

 お次は、人差し指、中指、薬指の3本を挿入。中指だけを伸ばし、残りの2本は第二関節で曲げる。中指で最奥部を刺激して、残りの2本でGスポットの両脇を挟む格好だ。そのまま二の腕全体を小刻みに震わせ、その振動を膣の内部に送りこんでいく。

 
「あ、アン、それも、気持ちいいです!!」

 
 ふむふむ。この形もなかなか良さそうだ。こうやって指や手の角度をアレコレと変え、データを蓄積していく筆者。

 やはり脳内でアレコレ妄想するより、実戦で試したほうがリアルな経験値となってくれるものだ。

 こんな具合に20分近く手マンし、そろそろ飽きてきたころ、攻守交替を申し出た。

 ベッドの上に仰向けとなった筆者は、半分ほど勃起した状態のチンコを指差して「舐めて」と告げる。

 いきなりフェラを指示し、マサミちゃんとのキスを避けたのだ。

 残念ながら、彼女のフェラテクは可もなく不可もなしといった具合だった。それでも10分以上もシャブシャブしてもらったおかげで、なんとかフル勃起状態に。

 
「じゃあ、そろそろ入れるね」

 
 そう告げてコンドームを装着する。挿入の体勢は、もちろん後背位だ。これは言うまでもなく、彼女の顔を正視しないで済むようにである。

 

ヌプジュルズッチュ

 
 内部までヌレヌレだったおかげで、すんなりと根元まで飲みこまれてしまった。

 
オロっ?

 
 入れた途端、異変に気付いた。

 
こ、これはなかなかの名器なんじゃネ?

 
 感度が良くて早漏チンコの筆者にすれば、世の女性のほとんどは名器の持ち主だと言える。しかし、このマサミちゃんのマンコは群を抜いていた。

 手マンの最中には気付かなかったが、

 
まるで膣の中に十数枚の舌があり、それがカラミついていくるような感触

 
 なのだ。チャチャっと腰を振ってさっさと射精して終わるつもりだったが、この名器ぶりを味わうためにゆっくりとピストンすることにした。

 これが生挿入なら、間違いなく数秒で果てていたことだろう。そして、発射後もお代わりを要求して、抜かずの二発目に突入していたに違いない。

 クライマックスが近づくにつれ、

“1回で終わるのはもったいない”
“二回戦目をリクエストしよう”
“このマンコに入れられるのなら二度目のデートもしてみたい”

 と思い始める筆者。

 そうこうしている内に発射の前兆に襲われ、大量のザーメンを発射!

 
ふぅ。

 
 発射後もまったりとピストンを繰り出し、残り汁を絞りだす。その後、膣の締めつけの余韻を味わってからチンコを引き抜く。

 ゴムを処理した後、ベッドに視線を移すと…。

 そこにあったのは、ゼーハーゼーハーと呼吸を繰り返す肉塊だった。

 
ハッ!

 
 ここで我に返った筆者。実に危ないところだった。気持ち良さのあまり、挿入中に変なことを口走らないで良かったと胸をなでおろした。

 その肉塊に帰り支度をするよう指示して、タバコに火を点ける筆者。その後、これといった会話もせずにホテルを出て、その場でサヨウナラとなった。

 それにしても残念だった。彼女の体重があと10キロ軽かったら、間違いなくドハマリしていたことだろう。

 まっ、新たな手マンテクをまたひとつ身につけることができたので、有意義な時間だったと言えよう。

(文=所沢ショーイチ)

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