2階が部屋になっているらしく、バーカウンターで受付を済ませて階段を昇っていった。すると、階段の途中に中年の男女が立っていた。
どうも部屋が込んでいて、空き待ちしているらしい。ぼくたちも階段の途中で待つことになった。
様子をうかがっていると、プレイを済ませたとおぼしきほくほく顔のおっさんが、中年の嬢2人と一緒に部屋から出てきた。
なるほど、3Pもできるらしい。
20ドルで3Pか…すげーな…。
5分ほど待つと、部屋が空いたらしく女の子の案内で部屋に通された。すると、なんと部屋の中には男女の姿。プレイ前だったみたいで良かった…。
嬢「じゃあ、4Pにしようか？」
ぼくが選んだ嬢がそう冗談を飛ばしたが、部屋の中にいた女性を見てしまったぼくは一切笑えなかった。
ゴツすぎる…。
【10ドルセックスの内容は…】
女の子に時間を確認すると、15分だと言われた。シャワーを浴びる様子はないし、問題ないか。それはそれで別の意味で問題だが…。
予想通り、ぼくが選んだ嬢は性格が良かった。こんな激安置屋にいながらも、スレ感をあまり感じさせない。終始明るい彼女に好感を持った。
通常この手の格安風俗では、いわゆるSuck＆Fuck（ゴムフェラして挿入して終わり）が標準プレイだ。前戯もなにもない。しかし、彼女はキスまでしてくれる。衛生状態を考えると決して嬉しくはなかったけど…。
その後はゴムフェラから騎乗位で挿入。ここまで時間が短いと、たいていの場合嬢は上半身の服を脱がない。でもそれでは味気ないので、ぼくは騎乗位で腰を振る彼女のおっぱいを服から引きずり出した。
こちらの意図を察した嬢は、騎乗位の体勢のまま自分でおっぱいを出し、ぼくの口元に乳首を近づけてきた。
性格いいしエロいし安いし最高…。
ゆっくり楽しんでいる時間はないので、正常位に変えておっばいを鷲掴みしながら発射。
嬢「チーノ（中国人）とはしたことあるけど、日本人は初めてよ。良かったわ！」
そういって最後にキスしてくれた。リップサービスしてもらって大満足。そしてここまでしてもらって、入場料とプレイ代をあわせてわずか12.5ドル。
エクアドルの首都・キトの風俗のコストパフォーマンスはハンパじゃない。
（文＝JOJO）
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著者：JOJO
「旅×エロ」をテーマに世界一周中の旅人。激務に追われる社畜生活のストレスからアングラ界隈にハマる。輪姦、乱交、ハプニングバーなどの変態遊びを経て、2014年に退社後世界一周の旅に出発。まだ見ぬエロを求めて現在も無帰国のまま世界を放浪中。
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