そしてその夜、筆者のお相手となったのは、もちろんスレンダーなママではなく、店に遊びにきていた元従業員というけっこうなおデブ娘でした。
店内では目の前でボディコンに生着替えを見せてくれたり、おっぱいタッチしても笑ってごまかしてくれると愛嬌満点。そして、筆者が連れ出さないと、帰るタクシー代も明日のご飯代もないというセミプロでもあり、半分強制的にお持ち帰りさせられたのでした(笑)。
裏風俗の連れ出しバーのように「マスト」ではなく、女のコや店の状況次第で連れ出し「も」ありという曖昧なシステムは、風俗に飽き始めた客には新鮮に映り、そして、当局の取り締まりへの対応策とも。これでデブ専でなければ、もっとオモシロかったんだけどなぁ…。
(写真・文=松本雷太)