【風俗嬢・処女喪失話】お嬢様学校育ちの23歳…ロストバージンまで〇〇だった

「そのお店は、友だちを入店させて3カ月在籍したら、紹介料として10万円もらえたんです(笑)」

 
 つまりその友だちは、紹介料目当てでカノンさんを誘ったのだ。ということで、最初の3カ月は、親切に接客マナーや店のしきたりを教えてくれたという。

 店側はカノンさんが処女であることを考慮し、プレイ内容にフェラチオがない『手コキコース』で採用した。整ったルックスに処女であることで、あっという間に人気は上昇。その結果、入店して半月でトップクラスとなった。

 
「でも、私がトップになると、紹介した女のコは面白くないわけです。だから、3カ月が過ぎた頃から冷たくなりました。その前に“カノンちゃん、センスあるからフェラもあるヘルスコースもやれば、もっと人気が出るよ”って言われてて…」

 
 最初は、それが友だちからのアドバイスかと思い、素直に嬉しかったというカノンちゃん。しかし、男性経験はなく、フェラのやり方が分からない。すると、その友達から「私が“いい先生”を教えてあげる」と、ある男性を紹介されることに。その男は、25歳くらいの少しチャラい感じで、自称AV男優だった。

 
「彼にホテルでマンツーマンで教えてもらったんですけど、見た目とは違って紳士的に教えてくれたんです。私の身体を触ってきたんですが、女のコにされるのとは違った心地よさが芽生えてきて…。彼の優しさとテクニックに少しずつ惹かれていきました」

 
 その後、彼の“授業”を何度か受け、自然と「この人のペニスだったら受け入れられるかもしれない…」と思い始めることになる。しかし、そのことはなかなか切り出せなかった。それは、心のどこかで友だちへの想いがあったからだ。

 そんなカノンさんの気持ちを察したのか、ある日、友達と飲んでいた時に「もっと自由になればいいじゃん!」と言われることに。その言葉に後押しされ、次の授業の時に「今日は…(挿入しても)大丈夫です」と、自ら誘ったという。

 
「彼は優しくって、少しずつ挿入してくれました。だけど途中で恐くなって、『待って!』って言って抜いてもらいました。それを1時間の間に5、6回、繰り返しちゃいました。彼は『無理しないでいいよ』って言ってくれたけど、逆にその言葉が心に刺さって、これじゃダメだって思ったんです」

 
 その結果、1時間にわたる攻防の末、無事貫通。

 
「膜が破けた時、頭の中でパチッ!って電球が切れるような音が聞こえた気がしました。その後、スグに痛みで入っていることが苦痛になって、結局、ゴメンなさいって…」

 
 と、“入って破けて終わり”という感じの初体験となった。カノンさんがセックスが気持ちいいと思えるようになったのは、3、4回目くらいの挿入からで、膣の中でペニスがムクムク動くのが分かり始めてからだという。それでも「6:4くらいで女のコの細い指でイジられるほうが気持ちいい」そうだ。

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