【本記事にはアフィリエイト広告が含まれます】
世の中の先行きが不透明になると、人は己の人生を振り返るようだ。
いつ死んでもおかしくない。だったら、思い残すことがないよう、今できるかぎりのことをヤるしかない…。
そんな風に考える人妻が少なからず存在していて、出会える系サイトに登録するという流れができあがっているように思える。
そして現在もまさにそんな状況にあって、出会える系サイトに登録する女性が増え始めているのだ。こんなチャンスに指を咥えて黙っているワケにはいくまい。
そんなワケで、今日も今日とてまだ見ぬ素敵な女性との出会いを求めてサイトに接続する筆者なのであった。
———————–
とにかく優しい方でお願いします。
こういうサイトを使うのは初めてなので緊張しています。
都内の会社でOLしているオリエです。
ここ数年ほどエッチしていなかったんですが、
最近急にエッチな気分になってしまいました。
自分で慰めてもなんだか物足りなくて…。
見た目にはこだわりません。とにかく優しい男性だと嬉しいです。
ご奉仕するのも好きなので、相手の方にも楽しんでもらえるよう努力します。
書込み日時:5/1* 17:20
受付メール数 :0/15
♀オリエ(若葉マーク)
20代前半
———————–
いつものように筆者愛用の出会える系サイト【ワクワクメール】を覗いていると、こんな書き込みに遭遇した。
いかにも慣れていない女性の書き込みといった感じだ。いつ会いたいのか、どこで会いたいのかといった肝心な要素が書かれていないのである。
だからこそ、筆者のアンテナにピンと来たのだ。これはマジモンの素人だろうと判断し、早速アプローチを開始した。
———————–
はじめまして、オリエさん。
都内の会社員ショーイチ、36歳です。
さきほどサイトでオリエさんの書き込みを拝見しました。
私もエッチな気分になっていたところなので、是非ふたりで楽しい時間を過ごしたいものです。
優しいくらいしか取り柄のない私なので、
オリエさんに安心して楽しんでもらえるよう尽くしますね。
もし、お返事いただけたら、私の写メを送信します。
その写メを見てからでもいいので、検討してもらえたら嬉しいです!!
———————–
こんなファーストメールを送信。すると、5分もしないうちにオリエちゃんから返信が届いたのである。
そこから数通ほどメール交換を行い、サクっと約束が成立した。
待ち合わせ場所は、新宿アルタ前。約束の時間の10分ほど前に到着したが、すでにそこにはオリエちゃんらしき女性が待っていた。
チッ!
彼女を一目見た瞬間、思わず舌打ちしてしまった。
オリエちゃんの体型は、お笑いコンビ“おかずクラブ”のオカリナような感じで、お世辞にもセクシーとは言い難かった。
顔はというと、グラビアタレント・手島優のすっぴんっぽい感じだった。近づくにつれ、しっかり化粧していることが判明するが、化粧してこのレベルなら、すっぴんはさぞかし…。
さて、どうすんべ?
逡巡しながら、ゆっくりとオリエちゃんに近づいていく。すると、彼女もコチラに気付いたようで、目と目が合ってしまった。
その瞬間、はにかむような笑みを浮かべ、ペコっと軽くお辞儀するオリエちゃん。
おっ! なんか可愛げあるジャン!
やはり、女は愛嬌なのだ。これならそれなりに楽しめそうだ! それに、仕事のどたばたで三日ほどヌいていなかったので、とにかくヤれれば良しという打算が働いたのも事実であった。
「こんばんは、オリエちゃんかな?」
「はい。そうです」
「さっき、【ワクワクメール】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「はい。こちらこそよろしくお願いします」
「ゴメンね。待たせちゃったかな?」
「いいえ。私が勝手に早く来すぎただけですから…」
「まっ、立ち話もなんだから、とりあえず歩こうか?」
「はい」
新宿アルタ前からラブホ街に向かって歩き始める。
「あ、あのぉ」
「ん? どうしたの?」
「わ、私みたいなので平気ですか?」
どうやらオリエちゃんは、自分がかなりイけてないカテゴリーに属していることを理解しているようだ。
キュン♪
筆者自身もイけてないカテゴリーに長年属しているので、彼女の気持ちが痛いほどよく分かってしまった。こういう態度を取られたら、無下に扱うことなんてできるわけない。
「全然大丈夫だってば! オリエちゃんのほうこそ、こんなスケベそうな男で平気なの?」
「私は全然平気です。でも、ショーイチさんが無理してるんじゃないかって…」
「そんなことないって! もし無理だと思ったら、会った瞬間にゴメンなさいって言ってるよ」
「で、でもぉ」
こちらが否定しても頑なに自分を卑下するオリエちゃん。少しの謙遜なら可愛いものだが、あまり卑屈になられるとコチラの気分が冷めてしまう。
こういう女性を黙らせるには実力行使しかあるまい!
信号待ちの際、うつむき加減の彼女の横に並び、ソッと彼女の右手首を掴む。そして、筆者の股間に誘導して、固くなっているイチモツをズボンの上から触れさせる。
「ね? チンチンが固くなってるの分かるでしょ?」
「は、はい…」
「早くオリエちゃんとエッチしたいから、こうなってるんだよ」
「わ、分かりました」
前述したように、三日も溜まっていたので、ちょっとした刺激だけで勃起するようになっていた我が愚息。決してオリエちゃんに欲情していたわけではないが、このチンチンタッチによって彼女のクチが閉ざされたのだった。
そして、格安ラブホにチェックイン。別々にシャワーを浴び、部屋の照明を薄暗くしてからエッチ開始である。
はい、はい、ハイ、予想通りですなぁ…
オリエちゃんの全裸を目にして、嘆息する筆者。ダブダブと全身に脂肪がまとわりつき、いかにもだらしない体型だ。
オッパイも脂肪分で大きかったが、これまたダラーンと垂れている感じで、ちっともセクシーではなかった。
しかし、そんな事態をあらかじめ想定していたので、そこまで落胆はしなかった。
チャチャッと軽くキスしてからオッパイ愛撫へ。幸いにもオリエちゃんの肌はスベスベだったので、目を固く閉じてオッパイの感触を楽しみまくることに。
乳首をクチに含むと、アッという間に固くなってくれたのも良かった。これで反応が薄かったりしたら、途端に興ざめしてしまったことだろう。
そして、クンニタイムへ突入!
ガバッと開かれた股の間で、ヌメヌメとした光を放つオマンコ。たとえどんな女性のマンコであっても、目の前で開かれているマンコは全力で舐めるしかない!!
いつものようにクリちゃん周囲を念入りに舐め、焦らしながら徐々にクンニを加速させていく。
「あ、っ、も、もうダメぇ!」
「ん? どうしたの?」
「き、気持ち良すぎて、も、もうイッちゃいそうです」
「遠慮しないでいいんだよ。まだまだたくさん舐めてあげるから、たくさんイキな!」
「は、っ、はいぃぃぃ」
筆者としては軽めのクリ舐めだったが、アッサリとイッてしまったオリエちゃん。その後も、彼女の様子をうかがいながらクンニを続行する。
一度イッてしまうと当分の間はイケないという女性も存在する。過度の刺激が、くすぐったいを通り越して痛みになってしまうケースもあるのだ。
オリエちゃんは連続でイケるタイプだと判断した筆者は、さらなる愛撫を叩きこむことにした。
強弱をつけながらクリちゃんを舌で弾き、マン汁をたっぷりまとわりつかせた右手の中指を挿入する。
同時に左手を伸ばし、彼女の乳首を摘み、前後左右にフルフルさせていく。
「ス、スゴイです。身体中どこも気持ちいいですぅ」
この同時攻撃によって、オリエちゃんはますます淫らになっていくのであった。
こうも反応がイイと、こちらの興も乗ってくるってものだ。右手の人差指も追加で挿入し、最奥部とGスポットを同時に攻めていく。
「あ、ま、また、イッちゃいそうです」
「ほら、すぐにイキな! まだまだ愛してあげるからさ」
「は、はひぃぃ」
こうして、オリエちゃんはクンニと手マンで4、5回ほどイッてしまった。
攻守交替し、ベッドの上で大の字になった筆者は、オリエちゃんのフェラを10分近く堪能。そして、いよいよ挿入だ。
オリエちゃんに四つん這いになってもらい、後背位の体勢で愚息を差し込んでいく。
ここで再び目を固く閉じ、彼女のデかいケツを抱えて腰を前後に動かす。このケツ肉の感触は、張りのあるオッパイのようで触り心地も良かった。
そんなピストンの最中、悪戯心が湧いてしまい、ピシャンと彼女のケツ肉を平手打ちしてみた。すると、「ア、キャン!」と軽く声をあげるオリエちゃん。その声と同時に、
マンコがキュキュっと収縮することに!
こりゃ面白い!! 途端にSっ気全開となる筆者。その後も、痛みを与えないギリギリの強さでピシャンピシャンと平手打ちしながら、ピストンを満喫するのだった。
そして、3分近く経って、ようやく発射の前兆が訪れた。
すでに愛撫で何度もイカせてるんだから、我慢しなくてもいいんジャネ♪
そう考えた筆者は、彼女に何も告げずラストスパート。
ガガガガガガッ、ピシャンピシャン、がががッガガガガ!!
激しく腰をブチ当てながら、平手打ちの間隔を短くしていく。まるで暴れ馬にまたがってムチを入れているように。
ふぅ。
もっとロデオ感覚を楽しみたかったが、あっけなく射精してしまった。
「途中でお尻を叩いちゃったけど、痛くなかった?」
「はい。と、とても気持ち良かったです」
「少しMっ気があるんじゃないかな?」
「そうかもですね。今まであんな風にされたことなかったんですけど…」
「おかげで俺も気持ち良かったよ。ありがとうね」
その後、連絡先交換も行わず帰り支度し、ホテルを後にする。
「じゃ、俺はコッチのほうだから」
ホテルを出て十数秒ほど一緒に歩いてから、彼女に別れを告げる。
たしかに気持ち良く射精できたが、オリエちゃんクラスの女性と2度もデートすることはあり得ないだろう。
それにしても、彼女の書き込みを【ワクワクメール】で発見した際、ピコンと反応した筆者のアンテナは正しかったと言えそうだ。
正直、この手のサイトには援デリ業者や半玄人の女性も数多く登録している。しかし、少数ながらオリエちゃんのようにズブの素人がセックスの相手を求めて登録しているのも事実だ。
そんな素人女性とエッチを楽しみたいのなら、下手な鉄砲を撃ちまくるのが一番の早道だろう。たかだか数十回のハズレを引いたくらいで挫けるような根性では駄目なのである。実際、筆者は何百回とハズレを引いているのだから…。
(文=所沢ショーイチ)