16日、モデルの渋谷ゆり（27）が自身のInstagramに、黒いTバックを穿いて自撮りした画像をアップ。鍛え上げられた美しいヒップラインに称賛の声が送られた。
Instagramのプロフィール欄に“色んな意味でフリーな純日本人の変人です”と書き込み、普段から露出過多な画像をアップしてはファンを喜ばせている渋谷。そのサービス精神旺盛な姿勢は、芸能界入りするきっかけとなったバラエティ番組『恋のから騒ぎ』（日本テレビ系）に出演していた頃から発揮されていた。
2010年当時、青山学院大学の学生だった青山は、過激な衣装姿で登場し“青学の露出狂”を自称。素人ながらもその頃からすでにキャラ立ちしていた。同番組はこれまでに、タレントの西川史子（にしかわ・あやこ／46）や小林麻耶（37）など、後に芸能界で活躍するメンバーを輩出してきたが、過激さにおいて渋谷は大きな爪痕を残したといえる。
その後、12年に芸能事務所入りして正式に活動を始めた渋谷は、日本テレビのイメージガールプロジェクト『日テレジェニック』に出場。受賞は逃したが、スリーサイズが上からB90-W59-H88（cm）でHカップ爆乳というダイナマイトボディと、露出狂という強力なキャラが話題になり、同年に初のイメージ作品『ゆりとあなたの非日常』（リバプール）をリリースした。
同作品ではデビュー作ながら、食い込みの激しいハイレグ姿や透けやすい素材のベージュ色の水着姿など過激な姿を見せ、露出狂キャラのイメージをさらに強めることに成功した。イベントでのリップサービスも冴え渡り、グラドルとしての将来を嘱望されていたが、15年11月に突如、「日本語、英語、中国語の3カ国語を話せる露出狂になりたい」という理由で語学留学することを表明。さらに、芸能界から引退することも発表したためファンを驚かせた。