――ところで、こころチャンを繰り返し指名するお客さんって、どんな人が多いのかな?
こころ:うーん、そうですねぇ。ご自分の性癖にこだわりのある方が多いですね。
――どのくらいの年齢層なの?
こころ:だいたい50歳以上の方がほとんどですね。
――へぇ、それはかなりのオジサマだね。
こころ:はい。でも皆さん楽しいですよ、とても。
――そんなオジサマたちは、こころチャンのどこにハマってるのかな?
こころ:ハマってもらえているかはわからないんですけど、シャイな方が多いんですよ。
――うん、うん。
こころ:いざ遊ぶ時もなかなかご自分の性癖を伝えれないような…。
――分かるよ。変態チックな性癖ほど、人には言えないものだからさ。
こころ:でも、私、そういう方の要望を聞き出すのが好きみたいなんです。
――ほほぅ。聞き上手なのかな?
こころ:うーん。どうなんでしょうかね? でも、時間をかけてゆっくりとカミングアウトしてもらって、できるだけそれにお応えするようにしています。
――なるほどね。シャイなオジサマ連中からしたら、そういう風にされたらハマるのも当然だろうね。
こころ:はい。私に心を開いてもらえるのはとても嬉しいです♪
――どんな性癖の人がいるのかな?
こころ:うーん、いろんなフェチの方がいますね。パーツフェチだったり、ストーリー性を重視される方だったり、マニアックなフェチをお持ちの方ですね。
――そうした性癖に満遍なく対応できるのは、素晴らしいと思うよ。
こころ:ありがとうございます。
どうやら、出会ってスグ、彼女に知的なエロスを感じた筆者の勘は正しかったようだ。そもそもイメージプレイやSMプレイというものは、女性の知性が高ければ高いほど楽しめるもの。だからこそ、彼女にハマってしまうオジサマたちが続出していると言えそうだ。