猥褻極まりない濃厚性交『100分間の猥褻図画』

 
 昭和のエロスを追及する孤高のAV監督・ヘンリー塚本の最新作『100分間の猥褻図画』は、性欲を剥き出しにした男と女が本能のままに快楽を貪り合う様を、9つのシチュエーションで描いたオムニバス作。桐島美奈子、浅井舞香、加藤ツバキ、原美織、鈴木加奈、成宮いろは、横山夏希、天野小雪、葵紫穂と世代もタイプも違う9人のAV女優が、匂い立つほどの色香を放出しながら、タイトル通り猥褻極まりない濃厚性交を繰り広げる。それぞれのエピソードを紹介しよう。

 
「好きそうなツラした好き者嫁の昼と夜」

 襦袢姿で寝ている嫁の股間に指を忍ばせ、反応を見ながらマンコを弄る夫。途中で嫁が目を覚ますと、夫はクンニ責めに移行。すると、嫁は美巨乳を震わせて好色そうな笑顔で感応。そして、前戯もそこそこにセックスへとなだれ込む。

 嫁が夫に言われるがまま挿入部をガン見しながら艶めかしいアエギ声を奏でていると、隣の部屋から襖を激しく蹴る音がする。嫁の嬌声に耐え切れなくなった姑が二人の邪魔を始めたのだ。嫁はアエギ声を我慢するも、むしろ姑の邪魔が快楽の潤滑油であるかのように、さらに二人は燃え上がる。

 

 
 翌日、前夜の性行為に触れて「スケベ嫁」と罵倒した挙句、子宝に恵まれないことを責めたてる姑。そんなことも慣れっこなのか嫁は一歩も引くことなく応戦。その後、畑で夫と落ち合い、青空のもとで心行くまで青姦に励むのだった。

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