春は学校だったり職場だったりと環境も変わり、なにかと新しいことに前向きになる季節だ。そんな人の中には、もしかしたら、風俗デビューを考えている人がいたりするのかもしれない。
この最初の店選びは重要だ。良い店にあたれば風俗を好きになるだろうし、その逆も然りだ。ということで、風俗ライターを生業としている筆者が、独自の観点ながら優良店選びのポイントを教えようと思う。
初めてだからこそ、お店選びの基準からして分からないという人もいるだろう。当然ながら、興味のあるジャンルが何かを確認するところから始まるわけだが、自分の性癖と予算と相談して決めるのがいいだろう。
まず、多くの風俗ポータルサイトがお店の直リンクを貼っているので、そこからお店に飛び、プロフィール一覧をチェックする。ここからが勝負である。
最初に注目したいのは、女性の背景。ここで統一感、つまり、全員が同じ場所であれば、まず第一関門は突破だ。
というのも、背景がバラバラな場合、女性の在籍数を多く見せるために他店の在籍女性の写真を無断使用したり、なんの関係のない女性の写真を使用している可能性があるからだ。写真の加工をして自店の在籍女性だと言い張る店もあったりする。
ただし、店によっては撮影スタジオでの単色背景で撮影するケースもあって、色が違う場合もある。いずれにしても“統一感”があること=コンセプトがハッキリしていると思えばいい。そして、下着写真が多いことも優良店ならではのポイント。これは、私服の写真だと他サイトなどから流用しやすいからだ。
しかし、この統一感にも罠は潜んでいる。たとえば、同じ背景でも不自然に思える写真がある。背景から浮かんでいる、とでも言うのか。これは、店側が意図的に統一感を持たせるために女性の写真を切り抜いて背景に合わせたものだ。
見破り方としては、女性の髪型だ。ここでストレートヘアの女性ばかりだと、その店は怪しいと思う。それは、ウェーブがかかった髪型だと切り抜きにくいからで、店側が加工しやすい写真をどこからか見つけてきたとも考えられる。つまり、在籍していない写真を使用している可能性が高くなってしまう。