“しゃべり”に比べて“しゃぶり”のテクニックはイマイチ。昔は美乳であったであろう乳も、今はたるんでしまっている。
しかし、目をつむり、「通いつめてやっと口説き落としたキャバ嬢と、その店でヤっている」そう妄想すると、徐々に股間に血液が集まってくるのだった。
そして、いよいよゴムを付けようと熟女が体を離したとき、うっかり目を開けると、そこには現実の久本が…。ガリガリの熟女の裸に、妄想も股間も一気に冷めてしまうのだった。
オープン直後の時間帯だったせいで他に客はいなかったが、もし満卓だったらさぞや異様な光景だったろうと思うと、そっちの方が残念だった。
(写真・文=松本雷太)