――話を戻して、涼川さんはオジサン好きとのことですが、武藤さんは男性の年齢って気にしますか。
武藤:どうでもいいというか、相手に年齢は聞かないですね。
――見た目のタイプは?
武藤:わりと見た目も気にしないんですよね。かっこよくてヤバいって思うこともあれば、見た目はそうでもないけどいい人そうだなってことで惹かれることもあるし。あと、さりげない仕草にグッとくることもあるし。
――たとえば、どういう仕草ですか。
武藤:エスコートが上手いといいなって思いますね。
――涼川さんの見た目のタイプは?
涼川:私も一貫してないですね。一緒にいて楽で、初対面でも「この人としてみたい」と思ったらタイプです。
武藤:分かる~!
涼川:「この人とやるだろうな」って感じることもあるよね。空気感で合うなって感じる人は、実際に(セックスを)しても合うんですよね。
――今、お酒を飲みながらの対談ですが、酔った勢いで一夜の過ち的なことはありますか。
武藤:一夜限りはウェルカムですよ(笑)。それが過ちって思わない。ただエッチしたら、一回限りってことは少ないんですよね。
涼川:私はあんまりプライベートで遊びに行くことがないので、一回限りの過ちってないんです。もう「この人!」ってなったら、ちゃんとするけど、慎重に行っても失敗はあります(笑)。
武藤:一回してみて、「こいつじゃなかったな」ってのはありますよね。体の相性って分からないから、「あっ、間違えた」って(笑)。
――セックスをしてみて、「これは違うな」って思うのはどんなときですか。
涼川:愛はあるんだろうけど独りよがりとか。
武藤:すごく遠慮してくる人も面白くない。
涼川:あと、熱中しない人も苦手ですね。私は、するならガッツリ目を見て、思い切りぶつけてほしいんですよ。
武藤:そうそう! 目を逸らされたりとか嫌!!
――男は照れているだけかもしれないじゃないですか。
武藤:女の子が照れているのは可愛いけど、男の人が照れても可愛くないですよ。
涼川:ヘンリーさんぐらい至近距離で見てほしいですよね。男の人はFA作品を観て勉強してきてほしい(笑)。