FAプロに愛され、愛した女優たち…武藤つぐみ&涼川絢音、トップAV女優が夢の共演

左:涼川絢音/右:武藤つぐみ(敬称略)

 
 FAプロ作品の常連として10本以上の作品に出演している武藤つぐみと、3本のヘンリー塚本作品に出演している涼川絢音(すずかわ・あやね)。AV界を代表する売れっ子女優の二人が初共演を果たしたのが、ヘンリー塚本監督のオムニバス作品『スケベ中年男にやられたい娘たち』(FAプロ)だ。昭和のエロス漂うエピソードが並ぶ中で、二人による匂い立つようなレズ接吻は本作の大きな見どころのひとつだ。

 今回は、武藤つぐみと涼川絢音による豪華な対談が実現! 二人の馴れ初めから、FA作品の撮影裏話、さらにはレズへの熱い思いまで、ガチでお酒を飲みながら赤裸々に語ってもらいました!

 

 
――二人が初めて顔を合わせたのはいつですか。

涼川:『スケベ中年男にやられたい娘たち』
の撮影です。確か去年の夏から秋にかけてだったと思います。

――二人ともキャリアが長いから、それは意外ですね。もちろん存在は知っていたと思うんですが、どんな印象を持っていましたか。

涼川:ちょっと不思議なイメージでしたね。あまり実態が分からないような(笑)。

武藤:私は、絢音さんが可愛いからTwitterをフォローしていたんですよ。

涼川:あら嬉しい!

武藤:胸はデカいし、脚は細いし、スタイルいいな~って感じて、いつも見ていました。

――FAプロの現場で初めて会って印象は変わりましたか。

涼川:それが、もっと不思議なイメージが強くなったんですよ(笑)。

 

 
武藤:あんまり一緒に撮影するシーンがなくて、お話する時間も少なかったんですよね。

――どうして不思議なイメージが強くなったんですか。

涼川:控室ですごく元気に踊っているんですよ。そのときは浅草ロック座で踊っていることも知らなかったけん、すごく踊ってらっしゃると思いながら見ていました(笑)。

武藤:舞台の練習をしてたのかもしれない。

涼川:しかも、わりと遅い時間だったから元気だなと思いましたね。

武藤:そもそも踊るのは好きだから(笑)。

――武藤さんは、初めて涼川さんと接してみていかがでしたか。

武藤:人見知りなのかな、喋りかけないほうがいいのかなと思って、ちょっと最初は遠慮していたんですよ。

――実際に涼川さんは人見知りなんですか。

涼川:そういうわけじゃないんですけど、わりと現場ではローテンションなので。

武藤:プラス実物が可愛すぎて、やっと会えたけど話しかけるのが恥ずかしいなって(笑)。それで、やっと撮影で交わるシーンのときに、意外と話しやすい人だなと思って。

涼川:けっこう話したよね。山の草むらで撮っていたので「虫が多いよね」とか「こっちにも虫よけスプレーあるよ」とか(笑)。

武藤:一緒に写真も撮ったしね。それで帰り際にプライベートのこととかも話したんだよね。

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