もちろんその間に、こちらも彼女のアナルを指でいじったり、アソコに舌を出したり入れたりする。そうこうするうちに、筆者の人差し指を入れていたアナルがギュッと絞まった。身体に力が入っただけだろうが、かなりきつい感じだ。これがチンポだったらと思うと…、思わずニンマリとしてしまった。
ここで、いよいよ本格的な二穴同時責めの時間だ。AVであれば、どちらの穴に挿入してもかまわないが、風俗ということで、インサートできるのはもちろんアナルだけ。つまり、アナルファックをしながらの女性器責めとなる。
まずは、手コキをしながらコンドームを着けてもらう。美鈴さんのアナルの入り口にたっぷりローションを塗り、バックスタイルで指を挿入した時と同じように、少しずつ亀頭を潜り込ませていく。あくまで彼女の場合だが、入口からかなりキツキツ。全体を挿入すると、うっ血してしまうのではないかと思うほどだった。
もう一方の穴にはピンクローターを挿入していたので、ここでスイッチを入れてみる。振動に合わせて、より締めつけてくるアナル。スイッチを切ると通常状態（？）に戻るので、美鈴さんのリアクションのおもしろさもあって、何度もオンオフを繰り返した。
このアナル内での絞まったり緩んだりの繰り返しは、想像以上に気持ち良く、ゴムの中はガマン汁でいっぱいに。そこでローターのスイッチを最大限にし、そのまま激しく腰を振り、絶頂に達したのだった。
AV気分がばっちり堪能できる“二穴同時責め”風俗。かなりクセになりそうである。
（文＝子門仁）