「明日は仕事なの?」
「休みよ」
「明日…会えないかな?」
「…明後日だったらここにいるわ」
「明日じゃなきゃだめなんだよ。明後日はもうリオにいないんだ」
考え込む彼女。
「…どこに泊まってるの?」
悪くない食いつきだ。
【リオデジャネイロの風俗・テルマのシステム】
今回は、ブラジルの大都市・リオデジャネイロ滞在時に潜入してきたテルマの話。
リオではあまり滞在の時間がとれず、事前に下調べしていた「テルマ4×4」という店に直行した。
場所はリオのセントロ(街の中心部)近くで、Rua Buenos Airesの44番地。MetroのUruguaiana駅から徒歩数分と立地がいいところだ。
入口にはマッチョなセキュリティがふたり。
入店すると受付で簡単な説明を英語で受け、鍵を貰って店内へ促される。
店の奥にはロッカーがあり、ここで服を脱いでバスローブに着替え準備完了。
ドイツの風俗・FKKとほぼ同じようなシステムだが、入場は50レアル(当時のレートで約2200円)と安い。
ここまでは、概ね調べてた通りだった。
問題はプレイ料金だ。
単に値上がりしたのかお祭り期間の値上げなのか知らないが、30分280レアル(約12500円)、60分300レアル(約13500円)(いずれも当時のレート)とかなり高額だった。
おい! 30分と60分の値段の違い!
+30分で1000円しか変わらないって、どういうこと…。
これだけしか変わらないなら60分でしょ!ってなるよね。
エロ目的でブラジルを訪問される方は、カーニバルなどの期間は外した方が財布に優しい。