7月公開予定の、人気コミック『銀魂(ぎんたま)』(集英社)の実写版映画のビジュアルが、公式サイトにて続々と解禁されている。4日には、二丁拳銃使いの“紅い弾丸”こと来島また子役を演じる菜々緒(28)のビジュアルも解禁され、5日には本人のInstagramに自撮り画像がアップされた。その完成度の高さに、大絶賛の声が相次いでいる。
映画『銀魂』で菜々緒が演じるのは、小栗旬(34)演じる主人公・坂田銀時の前に立ちはだかる、鬼兵隊なる武闘派攘夷集団の中で、紅一点の来島また子役。原作のイラストでは、釣り目気味で見るからに気が強そうな顔立ちをしている。それだけに、菜々緒のキャスティングが発表されるや否や「これ以上ないほどの適役」「原作を超えてきそう」などと、期待の声は高まるばかりとなっていた。
「解禁されたビジュアルで菜々緒は、金髪ロング、へそ出しルックの変形和服にミニスカート、という原作の来島また子のビジュアルを完全再現。2丁拳銃を構えるその姿は、男女問わず、惚れ惚れするほどの格好良さです。身長165cmという来島の設定に対して、菜々緒の身長は172cm、9頭身という抜群のプロポーションを誇り、『原作超えのビジュアル!』という声も多く寄せられています。また、キャラクターに関しても、短気で攻撃的ということで、今や悪役女優の代名詞となった菜々緒のイメージにぴったり。2015年に放送されたドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)で確立した、悪女キャラのイメージをさらに強めることになるでしょう」(芸能関係者)
菜々緒といえば、auのCM『三太郎』シリーズでのドS感たっぷりの乙姫が人気だが、最新作ではSMの女王さまよろしくムチをふるう姿まで見せている。そんな菜々緒のファンには、やはりドM男性が多いようで、今月3日、節分の日のイベントも話題になった。