■おっぱい
貴方はどんなおっぱいがお好きでしょうか。正統巨乳派？ 清楚なちっぱい派？ 風俗店に行けば、もちろん爆乳ちゃんから壁パイさんまでどんな子でもいるとは思いますが、一般的に風俗業界では「おっぱい＝必須条件」です。
好みとか関係ない、とにかくおっぱいはないとマズいんです。何がダメって写真映えしない！ 業界用語で言えば「鳴らない」、要するに貧乳にはご予約が入りにくいという厳しすぎる現実があるのです。なので、風俗店では写真を撮る時、まず乳を盛ります。
風俗的撮影おっぱいの作り方はまたの機会にお教えするとして、風俗嬢なら誰もが通る盛り乳は、盛りが必要な貧乳さんほど一目でわかります。締め上げて無理に寄せただけだとうまく盛れていないのです。
その特徴とは、ズバリ谷間のくっつき具合！ プロフィールに特筆するほど豊かそうにも見えない谷間の肉がぴったりくっついている、これはいかにも無理している感が見えますね!?
皆様は、おっぱいってブラを着けた状態で谷間がくっつくものだと思っていませんか？ 実のところ、特に人気のD、E、Fカップ辺りまでのおっぱいは、しっかり盛っても谷間で肉がくっつかないことが多いです。それより大きい巨乳爆乳クラスになれば、ブラに収まりきらないおっぱいが胸の真ん中に寄ってしまうことはあるでしょう。じゃあC以下は？
たいしてない乳を無理に寄せると、直線的な谷間になります。脂肪を無理に寄せているので、影も浅いのが特徴です。適度に大きいおっぱいには、柔らかそうな丸い谷間と自然で深い影が落ちていることが多いですよね。上乳が盛り上がりすぎている人は、盛りに特化した所謂盛りブラ着用か豊胸手術を疑います。下乳側におっぱいを押し上げる何かを入れているんだろうなということです。地球上に存在している人間のおっぱいは、重力に反して上を向くなんてことそうそうないってことですね。
サイズについても一言触れておきますと、カップ表記も大体のところ見た目か、女の子の自己申告＋0.5カップくらいになることが多いようです。0.5というのは、おっぱいのサイズは厳密にいうと「C寄りのD」とか「右はE、左はDちょっと」という具合に既製品のサイズぴったりではありません。そうすると、C寄りのDをEだと言い張るのには無理がありますが、E寄りのDならお店としてはEカップにしてしまいたいのです。
大きい方はいいとして、小さい方には足切りラインが設けられていることがあります。「うちの店の最小カップはC！」とお店の側が決めているパターンです。これだとA、B、CまたはA以下のおっぱいはすべてCカップと表記されることになります。貧乳さんがお好みの貴方は、A、Bカップの不在を嘆かず、是非Cカップ表示の女の子の中から真の貧乳を吟味してみてください。