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筆者トコショーは、ヌキのない風俗遊びが大嫌いである。ヤれない可能性のほうが高いのに、キャバクラに大金を投じる連中の気持ちがこれっぽっちも理解できないのだ。
それに輪をかけて理解できないのは、セクキャバ遊びだ。キスしたりオッパイをチューレロできるのは嬉しいが、店内で射精することが叶わないだなんて、ただの拷問でしかないだろう。
世の中の女性をヤラせてくれるか否かの目線でしか見れない筆者は、死ぬまでヌキのない風俗遊びを理解できることはないと思う。
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今から新宿で会えますか?
都内のおっパブで働いてます。
今日はお休みなので、今からエッチな関係で会える人と遊びたいな(笑顔)。
容姿にこだわらないんですけど、できるだけ年上の方がいいです(ハート)。
書込み日時:1/1* 18:00
受付メール数 :2/15
♀ルミ
20代半ば
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この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイトのひとつ【ワクワクメール】で発見したものだ。こうした出会える系サイトでセックスの相手を募集する風俗嬢というのは、案外多いものなのだ。
セクキャバ、おっパブ、デリヘル、ピンサロ等々、いろんな風俗業界の女性が、プライベートで最後までヤれる相手を募集しているのである。
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こうした風俗嬢の書き込みの競争率はいつも高い。そうした業界で働く女性なのだからエッチもかなり楽しめるハズ、そう考える男性ユーザーが多いからだろう。
もちろん単純な筆者もそう考えてしまうクチだ。だから、このルミちゃんなる女性の書き込みを見かけた瞬間、半ば条件反射的にアタックすることを決意したのだった。
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こんばんは、ルミさん。
都内の会社員ショーイチ、36歳です。
今日は仕事が休みだったんですが、偶然ルミさんの書き込みを拝見しました。
今夜はずっとヒマしている予定なので、5分後の待ち合わせでも数時間後の待ち合わせでも大丈夫です。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、ぜひルミさんと楽しい時間を過ごしたいです。
お返事もらえたら私の写メを送りますので、ご検討のほどヨロシクです!!
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こんなファーストメールを送信したところ、5分ほどで返信が届いた。そこから数通ほどのメール交換を経て、アッサリと約束が成立したのである。
待ち合わせ場所は、彼女が指定した新宿アルタ前だ。約束の時間の10分前に到着した筆者がソワソワしながら待っていると、ほぼ時間通りにルミちゃんが現れた。
ウホっ、イイ女!!
彼女を一目見た瞬間、鼻の下が伸びてしまう筆者。容姿をあえて例えるなら、90年代後半に活躍していた歌手の井手麻理子を少しだけヤンキーっぽくした感じだ。
ちょっと性格のキツそうな顔立ちだったが、行きずりのセックス相手としては申し分ないだろう。体型は中肉中背で、着衣状態でも胸が張り裂けんばかりとなっていた。
今から10数分後にこのオッパイを好き勝手できるだなんて…。そう考えるのと同時に、愚息がギンギンになってしまった。
「こんばんは、ルミちゃんだよね?」
「はい。そうです」
「さっき【ワクワクメール】で約束させてもらったショーイチです。今日はよろしくね」
「こちらこそよろしくお願いします」
「で、どうかな? 写メと違うと思ったらゴメンナサイしていいからね」
「え? なんでですか?」
「ほら、実物を見てキモいと思ったら、無理しなくていいからさ」
「そんなことないですよ。凄い優しそうじゃないですか」
「そ、そうかな? でも、見た目以上に俺ってエロいよ」
「そ、そうなんですか?」
「うん! ルミちゃんがドン引きするくらいエロいよ」
「全然平気ですよ。むしろ大歓迎です♪」
「ほ、ホント? 嬉しいなぁ」
「私もかなりエッチですから」
「それはウエルカムだよ。じゃあ、早速だけど行こうか?」
こうしてノリノリで彼女を先導し、ラブホテルに向かうことに。
無事にラブホの個室に入室すると、途中のコンビニで購入してきた飲み物で喉を潤す。
「ところで、ルミちゃんはどの辺りのお店で働いてるの?」
「え?」
「アレコレ詮索するつもりはないけど、この近辺なのかな?」
「いいえ。新宿にはあまり来ないですね。お店は上野のほうなんです」
「なるほどね。上野の辺りってそういうお店が多いよね」
「あ! もしかしてよく遊んだりしてるんですか?」
「そうでもないよ。10年近く前に2、3回遊んだことがあるくらいだよ」
「へぇ。そんな前からああいうお店ってあったんですね」
「でも、俺が行ったところはボーイが厳しくてさ。ちょっとお尻にタッチしただけでスッ飛んできて、注意してきたんだ」
「それは厳しいですね。ウチはその辺りは緩いですねぇ」
「え? 下半身タッチもありのお店なの?」
「さすがに下着の中に手を入れるのはNGですけどね」
「でも、興奮しちゃってヌキたがる客って多いんじゃない?」
「そういう人はズボンのポケットに手を入れて、自分でシコシコしてますよ」
「ま、マジで?」
「はい。ズボンの股間を濡らして帰るお客さんもいますから」
「濡らすって? 自分のザーメンでってこと?」
「だと思います。その後、どうやって帰ってるんですかね?」
「なるほどねぇ。いろんなお客さんがいるんだね」
仕事の話をアレコレと聞きながら、フル勃起していた筆者。だが、焦ることはない。なにせ、すでにラブホで二人っきりだ。よほどの下手を打たないかぎり、最後までヤレることに違いないのだから。
その後、別々にシャワーを浴び、ベッドインとなった。
「じゃあ、俺のほうから攻めるね」
「はい」
「それと、何かリクエストがあったら遠慮なく教えてくれるかな?」
「え? リクエストって?」
「してほしい愛撫とか、体位とか、なんでもいいから教えてほしいな」
「教えたらその通りにしてくれるんですか?」
「もっちろん! とにかく女の子に喜んでもらうことが、俺にとって一番気持ちイイことなんだ」
「へぇ、変わってますね」
「うん。清く明るく正しい変態だからね、俺は」
「フフフ、じゃあ、できるだけリクエストしてみますね」
「ありがとう!」
まずは、濃厚なディープキスからスタート。甘いミントの香りがするルミちゃんの唾液を味わいながら、この後の展開をどうすべきか考える筆者。
なにせ、ルミちゃんはおっパブ嬢だ。日ごろから散々オッパイをイジられているに違いない。だから、ここでオッパイを攻めまくるのは危険かもしれない…。
Fカップの美巨乳を目の前にしてソレを我慢することは、地獄の責め苦のようなものだ! しかし、そんなプレイもまた大好きな筆者なのであった。
長い時間をかけたキスを終え、ルミちゃんにうつ伏せになるよう伝える。そして、うなじにかかっていた髪の毛を横に払い、舌を這わせていく。もちろんキスマークを付けるような真似はせず、微妙な力加減で舐めたり吸ったりを繰り返す。
さらに、そこから臀部に向かって舌を移動し、柔らかい尻肉も舐めたり吸ったり愛撫する。
「く、くすぐったいけど、気持ちイイです」
「それは良かった。もっとシてあげるから、リラックスしていてね」
「は、はい」
こうして、うなじと尻肉の間に、何度も舌を這わせていく。そして、頃合いを見計らって、彼女に仰向けになってもらう。
そう、クンニタイムの到来だ!
彼女が言うには、先月セフレと別れてからまったくご無沙汰とのこと。ということで、いきなりハードなクンニではなく、クリトリスに舌が触れるか触れないかのフェザータッチで攻めることにした。
「ね、ショーイチさん」
「ん? なにかおねだりかな?」
「ク、クリトリス、吸ってください」
はふぅうぅぅぅぅん♪
可愛いオナゴにこんなリクエストをされ、ザーメンを漏らしてしまいそうになる筆者。
普通の人生を送っていたら、20歳以上も年下のコにこんなことを言われる事態は、そうそう訪れないハズだ。しかし、出会える系サイト遊びなら、それが叶うのである!
痛みを与えないよう、そっとクリトリスを吸い始める筆者。その後、彼女の様子をうかがいながら、徐々に吸引力を高めていく。
もちろん、ただ吸うだけではない。舌先でクリちゃんを弾き、下唇で尿道口を刺激しながらだ。
「な、なにそれ、す、凄い気持ちいいです」
そう口走るルミちゃんを無視して、愛撫続行。
「あ、やだ、もう、もう、イッチャうぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
ルミちゃんの口ぶりからして、クリトリスを吸われるプレイは大好きなのだろう。だが、その通りにしていただけでは、他の男にされるのと同じ愛撫にすぎない。
だからこそ、舌先と下唇を駆使して同時に多数の箇所を攻めたわけだが、それが奏功したようだ。
その後は、人差し指と中指を膣に挿入しながらのクンニだ。クリちゃんを舐めたり吸ったりと、不規則な動きを交えながら何度も彼女をイカすことに成功したのだった。
こうして、数十分ほどマンコを愛してから、コンドームを着用して正常位で合体する。
熱っ!
ゴム越しでもルミちゃんのマンコ内部の熱さが伝わってきた。トロトロに蕩けるような膣内の肉が、真綿を締めつけるようにジワジワとチンコを絞りあげてくる。
筆者はディープキスしながら正常位で腰を振るのが大好きだが、今ここでソレをやると瞬時に発射してしまいそうだった。ということで、キスしたい誘惑に抗いながら、ヘコヘコと腰を振る。
そして、数分ほどピストンしたところで、ルミちゃんに聞いてみることにした。
「次はどの体位でされたい?」
「う、後ろからしてほしいです」
「了解。じゃあ四つん這いになってごらん」
マンコからチンコを引き抜くと、ガバっと起き上がり即座にワンチャンポーズをとるルミちゃん。一刻も早く挿入してくれということだろう。
焦らさず素直にバックで挿入した筆者。ジワジワと数ミリ単位でチンコを突きさし、肉の感触を楽しむのであった。
だが、ここでルミちゃんからリクエストされてしまった。
「わ、私が動いてもいいですか?」
「え?」
こちらの返答を待たず、腰をグネングネンと動かし始めるルミちゃん。前後左右、上下、そして円を描く回転運動…。
な、なんて気持ちイイんだ!
クチを半開きにして、その快感に酔いしれる筆者。だが、このまま主導権を握られるのは危険だ。こんな気持ちイイ動きをされたら、あと数秒で発射してしまいかねない!!
ふぅ。
結局、彼女を制止することはできなかった。快感に負けてしまい、「イグよ!」の合図とともにザーメンをヒリ出してしまった。
ところがルミちゃんは、筆者が発射した後も腰の動きを止めなかった! 大きな声で発射の合図を伝えたので、聞こえていないワケがないのに…。
発射直後であっても筆者の愚息はしばらく硬いままなので、少しでも快感を味わおうと、ルミちゃんは貪欲に腰を振り続けていたのだろう。
そんな腰の動きが数分ほど続くと、筆者の愚息は完全にフル勃起状態になってしまった。コレが生挿入からの中出し発射だったら、迷わず抜かずの2回戦目に突入していたところだ。
しかし、コンドーム着用のセックスでそれはあまりにも危険な行為である。このまま再開してしまったら、途中でコンドームが外れてしまう可能性が高い。
「ご、ゴメン、ルミちゃん。このままだとゴムが外れちゃうよ」
「で、でも、あとちょっと…」
「え?」
「あ、あ、アンっ、い、イクぅぅぅぅぅ!!」
こうして、筆者の発射から遅れること数分、ルミちゃんもなんとか頂点に達してくれたようだった。
後始末をしてから、ベッドの上で仰向けになってピロートーク開始。ルミちゃんに腕枕してあげながら、早漏発射を謝る。
そんな会話の最中、ずっと筆者の乳首をコリコリと弄ぶルミちゃん。これがまた絶妙な力加減で、思わずヒクヒクと反応してしまった。
「そんなにされたら、もうシたくなっちゃうよ」
「え? もうですか?」
「ほら、見てごらん」
布団を払いのけ、ギンギンになった愚息を彼女に見せつける。すると、ルミちゃんはガバっと上体を起こし、フェラチオし始めたのだ!!
結婚したい! 結婚したい! 結婚したい!!
予想外の攻撃でメロメロになった筆者は、危うくプロポーズの言葉をクチにするところだった。
その後、シックスナインへともつれこみ、たっぷり愛撫しあってから合体だ。
彼女のリクエストに応じて、再び後背位でピストンする筆者。だが、このままだとまた主導権を奪われてしまう。そこで一計を案じた。
「ね、そのままゆっくりうつ伏せになってごらん?」
「え?」
「チンチン入れたままにしておくから、ゆっくり足を閉じてベッドにペタって寝てごらん?」
「こ、こうですか?」
「うん。この状態でチンチン動かすね。もし痛かったらスグに教えてね」
うつぶせバックとなり、今までとはまったく違う角度でチンコを突き刺す。
「す、凄い! 硬いのが当たってるぅ!」
「痛くない?」
「全然痛くないです。も、もっとズンズンってしてほしいです」
「うん、じゃあ、そうしてあげるね」
腰を落とし、キンタマを彼女の裏モモに密着させる。その状態で軽く前屈みになり、ピストン運動だ。
これは、キンタマに自重をかけることで感度が鈍り、早漏発射を回避できる体位なのである。ルミちゃんのリクエスト通り、ズシーンズシーンと膣の最奥に亀頭をブチ当てるつもりで腰を振り続ける筆者。
「こ、こんなの初めて! 奥に響いてるぅぅぅぅぅ」
そう絶叫すると、小刻みに腰を上下させてくるルミちゃん。筆者の体重すべてを彼女に預けていたわけではないが、下からの勢いは相当なものだった。
まるでロデオマシーンに乗っている気分だ。
負けじと筆者も体重をかけ、ピストンを続行する。
そうこうしているうちに、ふたりの腰振りのリズムがピタっと一致した。筆者が突くとルミちゃんのお尻がハネ上がり、筆者が引くとルミちゃんのお尻が沈んでいくという流れが、阿吽の呼吸で行われたのである。
すぐに発射してしまいたくなったが、“2回戦目も早漏発射”ではあまりにも格好がつかない。
歯を食いしばりながら、キンタマを押しつぶす勢いで腰を沈めながらピストンを続けるのであった。
そんな苦労の甲斐あって、10分近くは耐えることができた。ルミちゃんが数回イッたのを確認してから、大量のザーメンをブチ捲けたのである。
ふぅ。
ほぼ休憩なしの連続2回戦で満足してくれたのか、ルミちゃんは筆者がイクと同時に腰の動きを止めてくれた。
こうして、この日のデートは終了。連絡先を交換してから彼女を駅まで見送り、サヨウナラとなった。
再会を約束してくれたルミちゃんだったが、二度目のデートが実現する可能性は五分五分といったところだろう。もしこのまま再会できなかったら、あの美巨乳をチューレロしなかったことを一生後悔しそうだなぁ。
(文=所沢ショーイチ)
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