地上波ではそれほど名前を知られていない穂川だが、実はネット番組では大人気の存在。インターネット放送局「AbemaTV」の報道番組『AbemaPrime(通称アベプラ)』のお天気コーナーにレギュラー出演しており、なんと「予報が外れたらコスプレを披露する」という一風変わった趣向で人気を博しているのだ。
予報が外れればセーラー服やチアガール、ナースなどのコスプレ姿で登場するとあって、男性視聴者が「是非とも予報が外れてほしい」「毎日外しても構わない」と期待する他に類のない天気コーナーとなっている。
穂川は身長170センチ、スリーサイズは上からB91・W60・H90というプロポーションの持ち主。気象予報士とは思えないスタイルだが、もともとはファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルとして活躍していたという変わり種だ。抜群のスタイルも納得といえるが、なぜそんな彼女がお天気お姉さんになったのか。
「美人お天気キャスターとして大人気だった皆藤愛子(32)にあこがれ、気象予報士になりたいと思ったことがきっかけだったようです。しかし、気象予報士の試験は合格率5%以下といわれる超難関。そこで彼女は事務所を辞めてモデルを休業し、定時で帰れる秘書に転職。出勤前と退社後に猛勉強するという生活を送り、2009年に二度目の試験で合格を果たした。ぶりっ子キャラと爆乳によって軽いように見られがちですが、実は意外にも才女で努力家なんです」(アイドルライター)
気象予報士に転身後は綺麗なお姉さん系のルックスとIカップ乳に業界が大注目。「セクシーすぎる気象予報士」として複数のイメージDVDをリリースするなど、グラビアアイドルとしても活動している。その独特のキャラクターを生かしてネット番組で多くのファンをつかみ、そして今回の地上波進出で強烈なインパクトを残したことで人気が爆発しそうな気配となっている。
穂川の地上波進出はさらに続き、1月7日放送予定の人気バラエティ『有吉反省会』(日本テレビ系)にも出演が決定。知名度がさらに急上昇するのは間違いなく、セクシーすぎるIカップ気象予報士に魅了される男性が今後も続出しそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)