【女の子から連れ出しのお誘い】
この時点でまだ1件目。しかも最初についた女の子。今なら余裕で断る条件だ。
だが、当時のぼくにそんな余裕はなく、彼女の魅力的な誘いに浮き足立っていた。
「ホテルの部屋は友達と一緒だから君を連れていくことはできないんだよ」
「ノープロブレム。近くにホテルがあるわ」
百戦錬磨の彼女からしてみれば、なんて単純で簡単な客だったことだろう。
店に女の子の連れ出し代金を支払い、ぼくは彼女と近くにあるラブホのようなところに向かった。
タイに来て初日の夜に女の人を買って、エロいことするために一緒に歩いてるなんて…。
ぼくは一体何をしているんだろう…。
とは1ミリも思わなかった。
恋人つなぎで握られた手
嬉しそうに微笑む彼女の笑顔
美しいラインを描く身体
ぼくは完全に彼女の魅力に取り込まれていた。
【海外風俗初体験】
フロントで部屋代を支払いコンドームを受け取って部屋に入ると、彼女はすぐに部屋の明るさを落とした。
薄暗い部屋に彼女のシルエットが浮かぶ。
「ちょっと待っててね」
彼女はそう言うと、シャワールームに入っていった。
待つこと数分。
バスタオルを巻いてシャワーからでてきた彼女はぼくの元にやってくると、先ほどより激しく舌を絡ませてきた。
そのままぼくの服をはぎ取り、乳首を舐め、だんだん下に降りていく。
そしてギンギンに勃った未洗浄のち○ぼをパクリ。
き、気持ちえぇぇぇ!
彼女の一方的な攻撃に、ぼくはもうされるがまま。
こちらから反撃する間もなく騎乗位で挿入され、彼女の激しい腰使いにたったの2分程で発射してしまった。
タイのゴーゴバーってなんてすごいところなんだ…。
こうしてぼくの海外風俗初体験はあっさり終わったのだった。