ファッション誌「JELLY」（ぶんか社）の専属モデル・松本愛（22）の男性人気が上がっている。
20日深夜放送の『ラストキス～最後にキスするデートXマスSP～』（TBS系）に出演した松本。この番組は互いに誰が来るか知らされていない初対面の芸能人男女が1日限定でカップルとなり、流行のスポットをめぐって最後に必ずキスをする疑似恋愛ドキュメント。今年3月にレギュラー放送は終了したが、SP版がオンエアされるたびに話題を集める番組だ。
人気の秘密は、何といってもデート企画に参加したふたりが見せるリアルな表情。1日デートを満喫したカップルの“ラストキス”は生々しいことも多く、ネット上の視聴者からは毎回のように大きな反響が寄せられる。
今回は松本とダンス＆ボーカルユニット「龍雅－Ryoga－」のリーダー・三谷怜央（みたに・れお／26）が台湾でデートを楽しむことに。「根が暗い」という松本は大人しい相手を希望したが、三谷は旅のしおりを作ってくるなど積極的なタイプで、微妙な雰囲気の中、デートはスタートした。
モデルというと交遊関係が広そうだが、休みの日は「家でマンガ読んだり、ゲームをしている」という松本。ひとりで過ごす時間が好きで、友だちはあまり多くないとのこと。『王様のブランチ』（TBS系）でリポーターを務める松本は明るいキャラクターで人気があるが、素顔は少し異なるのかもしれない。
一方、爽やかなルックスでノリのいいの三谷は、見るからに友人が多そうなタイプ。そんな三谷に引っ張られる松本は、若干引き気味な感じだった。しかし、グルメスポットをめぐったり占い鑑定を受けたりする中で、徐々に距離を縮めていく。常にリードしてくれる三谷に、松本は男らしい魅力を感じ始めるのだった。