2017年の『アサヒビールイメージガール』に選ばれた美女に注目が集まっている。来年、日本を代表するビールの広告塔に起用されたのは、女優の田口千晶（25）だ。
1987年から毎年、その年のプロモーションを彩るイメージモデルを選定してきたアサヒビール株式会社。これまでに初代の山口智子（52）や8代目の藤原紀香（45）、13代目の伊東美咲（39）といった一線級の美女たちが、この大役をきっかけに大きく羽ばたいた。
31代目となる田口は、京都府出身でイギリスへの留学経験があり、語学が堪能な才女。特技はピアノで、父親の影響から趣味はジャズ鑑賞だという。好きな食べ物は焼き肉で、アサヒビールの公式サイトでは「まずはタン塩とアサヒスーパードライを注文します！」とビール党であることをしっかりアピールしている。
所属事務所から選出の連絡を受けた瞬間には、「うれしくて、宙から飛び上がる感じでした」とのこと。「これまで一番うれしかったのは高校に合格した時でしたが、更新しましたね」と喜びを爆発させた。
さわやかな笑顔が印象的で知的な雰囲気を漂わす田口は、昨年本格的に芸能活動を開始。今のところ一般的な知名度は低いものの、すでに講談社やauのウェブCMなどへの出演経験のほか、今年1月クールの香取慎吾（39）主演の連続ドラマ『家族ノカタチ』（TBS系）や先日最終話を迎えた深夜ドラマ『黒い十人の女』（日本テレビ系）にも登場しており、知る人ぞ知る美女として一部で話題を集めた。
今回の起用を知ったネットユーザーの中には、「あの子か」とピンときた人もいる様子。さっそくネット上では、「かなり美人」「イメージガールに選ばれるだけのことはある」「こんな女性とビール飲みたい」などと絶賛されている状況だ。