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ケフン、ケフン。
セフレがいても、風邪ひけばいつも独り…。
まだまだ若いつもりの筆者トコショー。出会える系遊びで20歳近く若めにサバを読んでも、不審がられることはまずない。しかし、アラウンドフィフティーの肉体の内部は確実に老化しており、一度風邪をひくとなかなか治らないようになってきた。
若い頃は、風邪のときこそ“迎え酒”ならぬ“迎え風俗”で一発抜き、強引に毒素を外に吐き出して治したいたものだが…。最近はそうもいかず、部屋に引きこもるようにして治療に専念しているのだ。
そんな風邪が治ったばかりのある日、いつものように出会える系サイトを物色していると、気になる書き込みに遭遇した。
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セックスレスの人妻です
恥ずかしいんですけど、もう2年近くレス状態が続いています。
友達にこのサイトを教えてもらったので、思い切って登録しちゃいました。
突然ですけど、今日の夜とか新宿でお会いできませんか?
怪しいと思われそうなので、ご連絡いただいたらもっと詳しく自己紹介させてもらいますね。
書込み日時:11/2* 14:19
受付メール数 :0/15
♀ミサキ
30代後半
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この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイトの一つである【ワクワクメール】で発見したものだ。
いかにもこういう遊びに不慣れな人妻さんといった印象を受けた筆者は、この書き込みに対して即座に反応したのだった。
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こんにちは、ミサキさん。
都内在住の会社員のショーイチ・40歳です。
サイトでミサキさんの書き込みを拝見しました。
私も既婚者なのですが、ミサキさんと同様ここ数年レス状態なんです。
久しぶりに人肌のぬくもりがほしいので、
ぜひミサキさんと楽しい時間を過ごしたいです。
とにかく女性に尽くすのが大好きなので、
喜んでいただけるよう頑張っちゃいますね。
以上、ご検討のほどヨロシクです!!
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こんなファーストメールを書きあげ、ポチっと送信。すると、10分ほどでミサキちゃんから返信が届き、アッサリと約束が成立したのであった。
こうも簡単に人妻とアポが取れてしまうとは。
日本人の貞操観念は完全に崩壊してしまったのだろうか?
今まで数多くの人妻とエッチしてきた筆者だが、旦那に対して罪悪感を覚えていた人妻はほとんどいなかった。彼女たちが心配しているのは、旦那や知人にバレてしまうことだけなのである。
要するに、“バレなきゃ問題ないし、もっともっと異性と交尾したい”ということなのだろう。
優れた遺伝子を後世に残すため、より多くの異性と交尾する。それは動物の本能であるのだから、何もオカシイ話ではない。
そんな本能に素直に従う人妻が増加し続けているのは、セックス中毒の筆者にとって本当に有難い話だ。
待ち合わせ場所は、西武新宿駅の北口改札前。“できるだけ人の少ないところで待ち合わせしたいです”というミサキちゃんの要望に応じて、ココを提案したのであった。
約束の時間10分前に到着した筆者は、今や遅しと彼女の到着を待ち続ける。そして、ほぼ時間通りにミサキちゃんらしき女性がやって来た。
はぁ、帰りてぇ…。なんだか熱がブリ返してきたようだ…。
遠目から彼女を見た瞬間、ホームシックに陥ってしまったトコショー。親父は元気かなぁ? お袋は今どうしてるんだろう? 実家に置きっぱなしのエロ本は今どうなってるのだろう?
その場に立ち尽くしながら現実逃避していたら、いつの間にか距離を詰められ目の前にミサキちゃんが立っていた。
彼女の見た目は、歌手・天●よしみを0.5回りだけほっそりさせた感じ。どう見ても事故物件だ! こんなのとエッチするくらいなら、KABA.ちゃんをオカズにしてオナニーしたほうが256倍マシである! ノン気の筆者が本気でそう思ったくらいなのだ。
さて、なんて言って断ろうか? 急に風邪をひいたとでも言ってみるか?
そう考えていたら、彼女に先手を取られてしまった。
「あのぉ、ショーイチさんですか?」
「あ、あの、う、ウン」
「良かったぁ。想像していたよりずっと優しそうですね」
「あ、あぁ、そ、そうかな」
その時である! なんとミサキちゃんが筆者の側面に身体を密着させながら、腕を組んできたのだ!!
ぷわぁぁぁぁァァん
途端に、化粧品や香水が入り混じった異臭が筆者の鼻を直撃した。
今すぐにでも断らなければ!
脳内でサイレンが鳴り響くが、腕を組まれた瞬間から金縛り状態になってしまった。
「じゃあ、行きましょうか?」
そう告げてくるミサキちゃん。いつもは強引に事を進める筆者なので、相手に主導権を握られることにほとんど免疫がないのである。
それゆえ、ミサキちゃんの問いに対し、「あ、う、うん」と頷きながら肯定することしかできなかったのだ。
こうして、ホテル街に向かって歩き始めることに。
人目のつかない所で待ち合わせしたいと言っていたミサキちゃんなのに、このべったりぶりはどうしたものか。
だが、筆者の左腕に伝わってくる柔らかい肉質に気づき、なんとかプラス思考で前向きにとらえようと頑張ってみる。
まぁ、ド外れだけど、愛嬌があるだけマシか。
それに、二度と会うこともないだろうから、少しくらい無茶なエッチをしてもいいんジャネ?
念仏のように脳内でそう繰り返す筆者。こうしてホテルに着くころには、なんとかいつもの自分を取り戻すことができたのだった。
部屋に入り、別々にシャワーを浴びてベッドインだ。
その前に、室内の照明を極限まで暗くしていたのだが、残念ながらここは歌舞伎町屈指の激安ホテル。それゆえ、窓には薄手のカーテンしかなく、漏れてくる街の灯りのせいで完全な暗闇には程遠い状態だった。
できるだけ彼女の顔を見ないように横に座り。バスタオルをはぎ取っていく。
チッ!
脳内で思いっきり舌打ちする筆者。小太りのくせしてオッパイは小さめという詐欺体型だったのだ。
これじゃあ、オッパイを思いっきり揉みくちゃにすることなんてできそうにない。その一点だけに救いを求めてココまで来たというのに。
わし、こんなの聞いてないダス…
だが、この程度のことで卓袱台をひっくり返していたら、出会える系サイトを遊び倒すことなんて不可能だ! 清濁併せのむくらいの気概があってこそ、楽しむことができるのだから。
なんとか気を取り直すトコショー。ズバ抜けた自己暗示力がちょっと恨めしく思えてしまう。
唇をほんの一瞬合わせるだけというキスを終え、ちゃちゃっとオッパイを触り始める。同時に彼女のヴァギナに手を伸ばし、濡れ具合を確認。
すでにそこは濡れていたが、ジットリといった感じで、まだ挿入するのは早そうだ。
一刻も早く事を終えて帰宅したかった筆者。それゆえ、彼女のマンコを手っ取り早く濡らすためクンニすることを決意した。
しかし! マンコに顔を近づけたらまたもや異臭がっ!!
クーッ、夏の西日より目にシミるぜっ!
クンニすることを躊躇し始める筆者。こんなマンコを舐めたら、味覚が麻痺して当分満足に食事をとれなさそうだ。だが、こういう時こその奥の手がある!
梅干しを想像し、口内を唾液でいっぱいにする。そして、クリちゃんを舐めながら、口内の唾液をタラタラとマンコに垂らしていくのだ。
クリちゃんだけならマン汁の味はしないし、一気にマンコを濡らして挿入可能状態に持っていけるので一石二鳥なのである。
アフン、オフンとアエギ声らしきものをあげ始めるミサキちゃん。その耳触りの悪さに辟易しながら、なんとか準備を終える。
こうやって苦戦している最中も、我が愚息はずっと勃起したままだ。我ながらなんて見境のないチンコなのだろう。頼もしくも思えるが、半ば呆れてしまうのだった。
「じゃ、入れるね」
そう告げ、答えを待たずにさっさとコンドームを着用する筆者。
さて、どの体位で入れるべきか? 顔も見たくないし、化粧品や香水混じりの異様な匂いも嗅ぎたくない。ましてや、キッツいマン臭なんてもってのほかだ。
そこで、彼女に四つん這いになってもらい後背位で挿入することを決意したのだった。
ぷわぁぁぁアアぁぁン!
ピストンを開始して数秒後、結合部分からマン臭が立ちのぼってきた。
こりゃたまらん、と顔を横向きにして匂いの直撃を避ける筆者。そのヒネリが良くなかったのだろう。急に首を動かしたものだから、背中に鈍い痛みが走ってしまった。
これも加齢のせいだろう。急な動きに筋肉が驚いてしまったのだと思われる。これから先は、エッチの前に入念な準備運動をするべきなのかもしれない。
悪いことは重なるもので、ミサキちゃんの締り具合も最悪だった。いわゆるユルマンというやつで、四つん這い状態で膝を揃えてもらったり、上半身をベッドに倒してもらったりといろいろ試したが、一向に気持ち良くならなかった。
ミサキちゃんは、アフンだのオフンだのと喚いていたが、その声に気を取られているとチンコが萎えてしまいそうになる。
こうなったらとっておきの妄想の出番だ! Perfumeの4人目のメンバーとして途中参加した筆者の分身ショーコ。のっち、かしゆか、あ~ちゃんと公私共に仲良くなり、最終的には4人くんずほぐれつでレズりまくるという妄想である。
あ~ちゃんの柔らかいおへそにキスしたり、かしゆかの真っ白なオデコを舐めまわしたり…。目を固く閉じながらアレコレと妄想していく。そして、のっちのスベスベな太ももに頬ずりしているところで、ついに限界が訪れてくれた。
ようこそ、いらっしゃいまし!
発射の前兆を大歓迎する筆者。そのままラストスパートで腰を激しくブチ当て、なんとかコンドーム内にザーメンを発射できたのだった。
ふぅ。
余韻を味わう間もなく、さっさとチンコを引き抜く筆者。
「シャワー先に浴びてきていいよ」
ミサキちゃんにそう告げ、彼女に背中を向けてゴムを処理するのだった。
帰り支度の最中、無言で着替える筆者に語りかけてきたミサキちゃん。
「ショーイチさんのクンニ、すごく気持ち良かったです」
「あ、そ、そう。ならよかったよ」
筆者からしたらあんなのはクンニでもなんでもない。ただ唾を垂らすために、仕方なくクリちゃんを舌で弾いただけのことである。
それでもこんなに喜んでくれるとは! 今までロクにクンニされた経験がないのだろう。ま、あのクサマンじゃ無理もないか。
こうして連絡先交換も行わないまま、ホテルを出たところでサヨウナラ。クルっとその場で華麗な180度ターンを決め、彼女に背中を向けて小走りを始める筆者なのだった。
とにかく大外れの経験だったが、発射できただけでも良しとしたいものだ。ありがとう、Perfumeのみんな!
(文=所沢ショーイチ)
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