テレビ東京の鷲見玲奈アナウンサー（すみ・れいな／26）が『ウイニング競馬』からの卒業を発表し、ネット上のファンから悲しみの声が上がっている。土曜夕方の生放送で見せる彼女の姿に癒されていた人も多いようだ。
13年の春にテレ東に入社し、可愛らしいルックスと推定Fカップと言われる豊満なバストで女子アナ好きから注目を集めた鷲見。15年1月から担当した『ウイニング競馬』には、ピチピチのノースリーブ衣装といった胸の大きさが確認できる姿で登場することも多く、やがて「新世代の巨乳アナ」と呼ばれるようになった。
鷲見は、グラドル顔負けのスタイルだけでなく、男心をくすぐるキャラクターでも人気だ。『ウイニング競馬』では司会のジャングルポケット・斉藤慎二（34）をはじめとする出演者がドヤ顔でオヤジギャグを飛ばすことがあるが、鷲見は笑顔で対応しながらきっちりとツッコむ。それが男性視聴者にたまらないようで、「鷲見ちゃんに怒られたい」と思う人も少なくない。
そんな鷲見の後任は、元SKE48で現在は多数のフリーアナを抱える芸能事務所「セント・フォース」に所属する柴田阿弥（23）だ。彼女の起用理由について番組プロデューサーは、「愛されキャラに注目しました。老若男女の誰からも愛されるそのキャラで、競馬を知らない方々にも『競馬の楽しさ』を伝えてほしい」とコメント。鷲見はどちらかというと男性人気の高いタイプだったが、柴田にはより幅広い視聴者層の獲得を期待しているようだ。
当然ながら、この決定を柴田のファンは大喜び。フリーアナ宣言をしてからの柴田はラジオをメーンに活動していたため、地上波で姿が見られるとして盛り上がっている。だが一部からは、「どうせなら片淵アナが良かった」との声も。片淵アナとは、今年テレ東に入社した片淵茜アナウンサー（かたふち・あかね／23）のことだ。