3.暑いので、蒸れるので
これは夏になると聞かれる理由です。聞いて回ると、なるほど股間が蒸れる男性は少なくないようです。暑さ対策の一環として剃っているらしい、これは納得できる理由だと思いますよ。
夏になったら、男女問わずデリケートゾーン用の軟膏のCMを目にしますものね。とはいえ、実際には暑いな、蒸れるなと思っていても剃るまでは至らない人の方が多そうです。
私ですか? 私はパイパンではないまでもVIO脱毛済みなので、股間が毛で蒸れると思ったことはないです♪
4.海外に数年住んでいて、あっちの彼女に求められたので
理由2で出た洋物AVともつながる、海外のエチケットに則り、そのまま習慣として定着したパターンです。海外では淫毛を処理するのはわりと一般的で、信仰によっては厳格に定められていることもあります。
外国人の友達に聞いてみたところ、「どうしても剃らないといけないってことはないけど、一度剃っている状態に慣れると、伸ばしっぱなしの奴は汚いと思える」とのこと。美意識の問題だとすれば、日本人の女性が腋毛ボーボーだと恥ずかしいのと理由はほぼ同じと言えます。あとは毛ジラミ予防だと言っていたので、理には適っているようです。
5.自転車、水泳などの特定の協議をしているので
意外といたのは、プロアマ問わずアスリート系の人です。特定の競技をしていると陰毛が邪魔だということがあるそう。例えば、水泳だと水の抵抗を減らすため、また水着からハミ毛などしてお見苦しいことにならないように剃毛しているという人はいます。
ロードバイクなどの自転車競技をしているという方も、高回転で漕ぐとおケケ具合によっては擦り傷を作ってしまうのだとか。短く刈り込んでもウエアを突き抜けてくるようで、結局剃っちゃったというお話を聞くこともあります。
競技人であればお手入れした方が快適、だからいつもパイチン。明快な理由ですね!
というわけで、無事理由が詳らかになったところで、皆様銭湯などで剃毛済みの男性って見たことありますか? あんまりないですよね。実は女湯にもパイパンさんはいません。
パイチンさん、非パイチンさん双方に聞き込みをしていった結果、非パイチンさんの中に、「もし万が一、銭湯でパイチンさんを見つけたら、ソッチの気がある人だと思って襲われる前に早々にお風呂上がっちゃうかも」という方が複数いました。
見知らぬ誰かの裸体を見ちゃう公衆浴場でもパイパンを見たことはなく、またパイチンを見たという話も聞いたことがないということは、本人達も陰毛を全剃りレベルで処理してしまうと奇異の目で見られるかもくらいには視線が気になっているのかもしれませんね。
もしいつかツルツルのおチンチンを見かけても、ガン見しちゃいけませんよ。その方はきっと、最近風俗に行ったばかりか海外帰りかスポーツマンかのどれかなので、どうか引かないであげてくださいね! ガン見してもいいのはおマン×ンだけです♪
それでは今日はこの辺で。また来週!
(文=茅原まおみ)
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