こんにちは、しじみです。架空のお店『Barしじみ』に私の友人を招いて、さまざまなトークを繰り広げるこのコラム。
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第6回目は、芸術家アイドルユニット・ナマコプリのナマコラブちゃんをゲストにお迎えして、いろいろぶっちゃけてもらいました! アイドルらしからぬ衝撃の回です!! ナマコ姫としじみメイドのコスプレ写真と共にお読み下さい♪
ナマコラブ(以下、ナマコ):何喋ればいいんだろう。初めまして! ナマコラブです! 芸術家です!
しじみ:まず、絶対1000回くらい聞かれてると思うけど、なんでナマコなの?
ナマコ:ナマコっていう愛の化身のキャラクターが急に降りてきた感じなので、名前に理由がないんだよね。それを愛してる存在ということで。
しじみ:そっか。きっとウザいほど聞かれたよね、ごめんね。
ナマコ:いや、多分聞いてる人の方がウザいと思ってると思う。「出た! 不思議ちゃん」って。
しじみ:ははは。でも不思議ちゃんって言われるのはどうなの? 不思議ちゃんってさ、「あなたを理解することを放棄します。歩み寄る努力はしません」っていう拒絶を感じるよね。人は自分の理解できないものに恐怖するから、不思議ちゃんというジャンルに分けて安心して、蓋を閉じてると思う。
ナマコ:そう! カテゴライズしなきゃ生きていけない可哀想な人間ってことで消化してる。そういう人たちの言う不思議って、マスじゃないってことだけだから。
しじみ:マスって何!?
ナマコ:多数派。マジョリティじゃないってだけ。
しじみ:へ~、マスコミとかのマスかな?
ナマコ:そう。でも、一々それを言うと面倒な人とか社会不適合者みたいな烙印を押されるから、私は何も喋らない。
しじみ:それが一番賢いね。じゃあ、そういうマス的な物は嫌いなの? マス、早速使ってみた(笑)。
ナマコ:好き! マスも好き! 私は私の物差しで測ってるから、面白いものは面白い。
しじみ:そうやってできたのがナマコプリなのかな。