トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第506回
今回紹介するのは、2009年にAVデビューした神納花(かの・はな)チャンの『先生の甘ったるい唇 神納花』だ。人妻作品に数多く出演している花チャンだが、ジャケット画像を見るかぎり女教師もよく似合っているではないか!
まずは教室での授業シーンからスタート。知性あふれる上品な顔立ちの花チャンは、まさに美人教師そのもので、何の違和感もない! 教壇に立ち、数学を教える彼女の姿は凛としていて、とても格好よかった。
そして、放課後の教室で事件は起こる。
居残りで勉強していた男子生徒を見つけた花チャンは、疑問点を優しく教え始める。その最中、彼女の魅力に我慢できなくなった生徒が、突然キスしてくるのだ。
しかし、花チャンは慌てることなく、にこやかな笑顔のままで満更でもない様子。そこからねっとりとしたディープキスが始まることに。
ベロロンと伸ばした長い舌がなんとも卑猥な花チャン。その舌で生徒の唇や口内を犯し、ワイシャツをはだけさせて乳首まで舐めあげていく。
さらに、ズボンを脱がしてパンツの上からフェラチオ。蛇が身をくねらせて柱を登っていくかのように、テントを張った男根に舌を這わせる花チャン。教壇に立っていた時とは、まるで別人のようなエロい顔だ。
その後、パンツが下ろされ、フェラチオが始まる。長い舌によるフェラは本当に気持ち良さそう。チンコが好きで好きでしょうがないといった感じで、愛情が溢れまくっていた。そんなフェラが30分以上も続くのだが、多彩なテクニックのおかげでいつまでも観ていられた。
それにしても、こんな素晴らしいフェラを30分以上も我慢できるなんて、生徒役の男優は大したものだ。早漏の筆者からしたら考えられない話である。
こうして口内発射でフィニッシュを迎えると、花チャンは念入りなお掃除フェラ。そして、妖しい笑顔を浮かべたまま、生徒とディープキスするのだった。
その日の夜、人妻でもある花チャンは旦那から身体を求められ、渋々といった感じで応じる。教室で見せた淫靡な雰囲気は皆無で、別人かと思うほど色気がない。
どうやら夫婦の仲は冷え切っているようで、挿入が始まってもイマイチ盛り上がらず、旦那は途中で萎えてしまうことに。
教室で見せたエロい顔と、夫婦の寝室での営みの最中に見せた冷めた顔。
この落差を違和感なく演じていた花チャンに、筆者は素直に驚かされた。
そして後日、冒頭の男子生徒と学校外で待ち合わせした花チャンは、そのまま彼の家に行くことになる。最初は数学の個人授業を行っていたが、すぐにエッチな方向へと展開していく。
情熱的なディープキス、貪るような勢いで行われるフェラチオ、そして生徒に手ほどきしながらの相互愛撫…。心底気持ち良さそうな顔で嬌声をあげまくる花チャン。
騎乗位で合体が始まると、肉食獣さながらに激しい腰振りを披露。さらに、腰を巧みに動かしながら生徒の乳首をレロレロと舐めまくる。
クライマックスが近づくと、生徒と女教師という間柄ではなく、発情期のオスとメスそのものといった感じになるふたり。完全に歯止めが効かなくなってしまい、中出しフィニッシュが決められてしまう。
事後、中出ししてしまったことを謝る生徒。しかし、花チャンはこれまた優しい笑顔で、「気持ち良かったから許してあげる」と囁くのだった。
収録時間120分のうち、フェラチオシーンが60分近くもあった本作『先生の甘ったるい唇 神納花』。チンコをこよなく愛する変態チックな性癖を持つ花チャンのフェラだったからこそ、その60分が全然長く感じなかったのだろう。
(文=所沢ショーイチ)