昨年6月まで、男性でありながらAV女優として世の男子を魅了した大島薫。現在は主に作家として活動しており、9月にはオトコの身体を極める性の教科書『大島薫先生が教えるセックスよりも気持ちイイこと』を上梓。Amazonランキングで1位を獲得するなど、各方面で話題を呼んでいる。
そんな大島センセイならアダルトグッズにも精通しているはず。というわけで、最新の大人の玩具について話を聞いてみることにした。今回、大島センセイに見てもらったアイテムは、アダルトグッズメーカー・トイズハートのオナホール『セブンティーンボルドーソフト』だ!
――定番オナホ『セブンティーン』シリーズの最新モデルですが、第一印象はいかがでしょうか?
大島薫(以下、薫):すごく柔らかいですね。実はセブンティーンボルドーは使ったことあるんですけど、それよりもプニプニ感が増してますね。
――素材は従来と同じなのですが、柔らかさを限界まで追求したようです。
薫:なるほど。メーカーさんの技術の結晶というわけですね。持ってるだけでも垂れちゃいそうなんで、これだけでも気持ちいいのがわかります。
――以前使用したときはどうでしたか?
薫:オナホと女性器は別物って考える人もいますけど、セブンティーンボルドーはかなり“ホンモノ”に近いと思います。いろんなオナホがありますけど、一番感触が似てるんじゃないかな。完成度はかなり高いと思います。
――それがさらに進化したわけですが。
薫:とにかくこの柔らかさが気になりますよね。軟度が上がったことで、より長く楽しめそう♪
――と言いますと?
薫:硬めのオナホって刺激が強いものが多いじゃないですか。だから、柔らかいタイプであれば、それだけ長く楽しめると思うんですよね。イキたくなったら、自分でギュッと締めつければいいわけだし。その調節をできるのがありがたい。
――射精の手前の快感が長く満喫できるということですね。
薫:そうそう。イク瞬間を100とした場合、99の快感を継続できたら、オナニーもより楽しめるんじゃないかな。男性はイッちゃったら終わりですからね。