【Barしじみ】映画やVシネマで活躍中の範田紗々ちゃん

 
紗々:説得じゃなくて、当時観覧車で撮影してて捕まったとか、撮影で使った豚が逃げたとか変なニュースが多かったから、「そういうのは困りますよ」って言われただけで反対はされなかったよ。
しじみ:そこ!?(笑)。普通、実家にAV会社の人が挨拶しに来たら、1000%反対されるでしょ。
紗々:お母さんちょっと天然だから(笑)。うちの両親は私がやることに何も反対しないし賛成しないの。自分大好きだから、自分のことにしか興味がないんだよね。だから、最初にグラビアの写真集が出た時にすごい喜んで会社の人に配ったりしてて、初めて興味を示してくれたの。そういうのが嬉しくてこの仕事してたんだと思う。
しじみ:なるほどね。

 

 
紗々:それに、やってみたら楽しかったし、初めてイケた。今まで好きな人としかしたことなかったけど、好きとか関係なく気持ちいいものは気持ちいいんだ、相性ってあるんだなってことを知ってしまった。幸か不幸か(笑)。それに、違う人とヤッたら普通浮気じゃん。でも、“仕事だから”って言っていろんな人とできるのが楽しかった。病気だね(笑)。
しじみ:天職だね。現場で嫌だったこととかないの?
紗々:まんぐり返しされてバイブを突っ込まれて、その体勢で突っ込まれたバイブを見てたら「これは何だ? 何の仕事なんだろう」って…。もちろんAVの仕事なんだけど(笑)、ふと嫌になったことはあったね。
しじみ:ほんと、何の仕事なんだろうね(笑)。

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